【癌確定まであと4日】バターピーナツと入り大豆はどちらが低糖質なのか
癌検査まであと残すところ4日となりました。
今日の幹部の具合をご報告するとともに、付け焼刃で食事療法をしていますが、バターピーナツと入り大豆ではどちらが低糖質なのか、コスパも含めて調べました。
癌検査(病理検査)まであと4日
4月24日(土)に病院に行くことになっています。
仮検査では、黒に近いグレーだとすでに言われています。
歯間ブラシみたいなので、幹部をごしごしされて、そこに着いた細胞を調べる検査です。
5段階のうち4と。(5は癌確定、4は癌か、上皮異形成の可能性が高い?)
もう一段進んだ、口の中を一部切って、その組織を検査する「病理検査」をすることになりました。
その検査が、4月24日と言うわけです。
それまでに、できることはないかと、付け焼刃で食事療法を始めたわけです。
癌の食料となるブドウ糖をカットすべく、低糖質食生活を始めて2週間以上。
体重は3kgくらい減った。
体脂肪は・・・よくわからないけれど、2%~3%くらい減った?
計るタイミングで変わるので、体脂肪はよくわかりません。
今回は、そんな低糖質の食料のうち、「バターピーナツ」と「煎り大豆」では、どちらが低糖質なのか調べました。
「バターピーナツ」と「煎り大豆」の糖質比較
とりあえず、特定の商品で比較してみます。
バターピーナツは、「でん六」の商品です。
おいしいですよね、バタピー。
栄養成分表示を見てみます。
この商品1袋68gなので、100g当たりのものに変換したいと思います。
比較するのにしにくいので。
■バターピーナツの栄養成分表示(100g)当たり
熱量:625.00kcal
たんぱく質:28.24g
脂質:50.74g
炭水化物:15.0g
糖質:6.47g
食物繊維:8.53g
食塩相当量:0.47g
炭水化物は、糖質と食物繊維を合わせたものなので、この商品の場合「糖質」と「食物繊維」をそれぞれ分けて書いてくれているので分かりやすい。
この商品の場合は、1袋食べたら、糖質4.4g摂ったことになります。
100g当たりにすると、6.47gと言うこと。
次に、煎り大豆についてです。
煮た豆などが良いと書いてあるサイトもあったのですが、仕事に出ていると職場で煮豆なんて食べられません。
そこで、煎り大豆。
これは、1袋94g。
こちらも100gに変換します。
■煎り大豆の栄養成分表示(100g)当たり
熱量:467.02kcal
たんぱく質:39.36g
脂質:19.36g
炭水化物:33.72g
食塩相当量:0.02g
こちらは、「炭水化物」でひとくくりなので、分かりません。
カロリー計算すれば、分かることがあります。
ただ、(推定値)と書かれてあるので、それぞれが矛盾していることもあります。
とにかく、カロリー変換して計算してみます。
食塩は0kcalなので、
(炭水化物)=(熱量)-(たんぱく質)-(脂質)
となっています。
そして、糖質1g、たんぱく質1gは4kcal、脂質は1g9kcalなので、以下のようになります。
(炭水化物)=467.02kcal-157.44(=39.36×4)-174.24(=19.36×9)=135.34kcal
炭水化物も1g4kcalなので、135.34÷4=33.84gが炭水化物となります。
表示されている炭水化物は、33.72gなので、矛盾しています。(カロリーと炭水化物量のつじつまが合っていない)
別の考え方をすると、糖質は、以下のようになっています。
(糖質)=(炭水化物)-(食物繊維)
煎り大豆の食物繊維量を調べてみると、100gで17.9gが食物繊維とのこと。
■煎り大豆の栄養成分表示(100g)当たり
熱量:442kcal
たんぱく質:33.8g
脂質:19.7g
炭水化物:29.5g
食塩相当量:0.0g
いろんな協会があるものだ・・・
それでは、比較してみます。
ピーナツ | 煎り大豆 | |
熱量 | 625kcal | 442kcal |
たんぱく質 | 28.2g | 33.8g |
脂質 | 50.7g | 19.7g |
炭水化物 | 15.0g | 29.5g |
糖質 | 6.5g | 17.9g |
食物繊維 | 8.5g | 11.6g |
食塩相当量 | 0.47g | 0.0g |
比較してみるとよくわかる。
糖質はピーナツの方が低い!
でも、たんぱく質は、大豆の方が多い。
カロリーは大豆の方が低いので、ダイエット中の人は大豆を選んだ方が良いかもしれません。
低糖質を突き詰めるのならば、ピーナツ。
明日は、「アーモンド効果」を試します。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません