舌癌手術前検査2日目:辛い検査を受けてきました

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舌癌で手術・入院予定です。

その前に検査を受けることが必要なのです。

これまでに受けた検査と、今日受けた検査についてシェアします。

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今日も朝食抜きでした・・・

内視鏡検査(胃カメラ)

内視鏡検査を受けました。

いわゆる胃カメラです。

人々が胃カメラを嫌う理由が分かりました。

胃カメラ

私も過去に数回胃カメラを経験しましたが、すごく辛かった時と、楽々だった時がありました。

この病院で胃カメラを飲むと辛い思いしかしないので、この病院は胃カメラが下手だと思っていました。

 

胃カメラを飲むとき、「安定剤」と言うのを使う時があります。

安定剤を使うと寝てしまいます。

寝ている間に胃カメラで検査がされるので、よっぽどでない限り「寝ている間に終わっていた」と言う感じで楽々です。

 

今回は、自動車で病院に行ってしまったので、検査が終わると再び運転があります。

運転するときなどは、安定剤が使えないのだそうです。

つまり、意識のある状態で胃カメラを飲む辛い検査を受けてきました。

 

のどに麻酔はするのですが、よだれはだらだら。

お腹の中にエラーを入れられるので(胃を膨らませて検査するから)げっぷが出まくる。

お腹の中はねじるような痛さがあり、地獄です。

これか、人が胃カメラを嫌う理由・・・。

 

福岡市内の秋元病院で健康診断を受けた時は、まったく痛くもかゆくもなく胃カメラを受けました。

これって安定剤を使って、寝ている間に終わったということだったのでしょう。

たしかに、帰りは運転しないでください、と言われました。

公共の交通機関で行けばよかった・・・

 

私の場合は、胃カメラの後、別の検査があったのでどっちにしても安定剤は使えなかったのだそうです(汗

 

舌エコー

これまでもエコー検査は受けてきました。

人の体に当てるセンサー部(プローブと言うのだそうです)は比較的大きくて、10センチくらいありました。

今回受けた「舌エコー」では、プローブ部分が3センチくらいとなっていて、口の中に楽々入るものでした。

エコー検査

調べてもらった結果、測れなかったみたいです・・・

なにもこれは悪いことではないみたいです。

 

エコーでは舌癌の厚みを測ろうとしていました。

測れないということは、本当に表面だけのものと言うことです。

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私にとってはうれしい結果と言えます。

仮に厚みがあったとしたら、舌をごっそり切り取らないといけない可能性があったわけです。

 

肺活量

肺活量〇CCと言うのではなく、十分な量の息を吐くことができるか、みたいな検査でした。

1度に吐く息で80%以上はけているそうで、問題ないと言われました。

・・・これ、何に関係があるんだろう?

 

心電図

先生の見ていた心電図のデータが古いことを私がしてきました。

そしたら、急に心電図の検査が増えました(汗

言わなければよかったかも・・・

心電図

 

入院の案内

入院を控えているので、入院についての案内がありました。

入院の案内

 

入院の時に持ってくる物や、何時に、どこに来る必要があるのかなど。

病室は6人部屋が良いか、1人部屋がいいか、など。

色々ありました。

 

更に、入院の同意書がありました。

手術の同意書

身元引受人や、連帯保証人が必要です。

これって意外と面倒で、身元引受人を妻(同居)としてしまうと、連帯保証人は同居していない人にしてください、となります。

同居していない、連帯で保証してくれるような人なんて親以外にいないでしょう。

今更、親に頼みごとをしないといけないというのも・・・

 

こういう時、「人は一人では生きられない」と言うのを考えさせられます。

一人だと手術すら受けられないのです(汗

子供にでも頼もうかな・・・

 

今日受けた検査

内視鏡検査

舌エコー

肺活量

心電図

(入院の案内)

 

今日も検査代で6000円くらいかかりました(汗

朝9時に病院に行ったのですが、検査が終わったのは14時ごろ。

今日も長かった・・・

 

今日までに受けた検査

  1. 血液検査
  2. レントゲン
  3. CT
  4. 体温・脈拍測定
  5. エコー検査
  6. (内視鏡検査の打ち合わせ)
  7. 嚥下検査
  8. 触診
  9. 内視鏡検査
  10. 舌エコー
  11. 肺活量
  12. 心電図
  13. (入院の案内)

 

明日の検査はMRIです。

また朝食抜きです(汗

この調子だと毎日朝食抜きなのでは!?

 

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