【歯ブラシと舌癌の関係】良い歯ブラシと悪い歯ブラシ
舌癌の手術をした後は、絶対に再発してほしくないもの。
その予防法の基本は「歯ブラシ」になるようです。
悪い歯ブラシや悪い使い方は舌癌になる確率を高くしているのだとか。
調べた結果を詳しくお知らせします。
歯磨きのし過ぎは舌癌になる?
歯磨きは、通常歯磨き粉を使います。
歯磨き粉とは、要するに研磨剤です。
とがった部分が歯に当たり、砕けることで汚れを落としています。
「日々こういった刺激をしていると、舌癌になるのではないか」と言う考え方があります。
元々、癌とは、細胞に定期的な刺激を与えることでおかしくなってしまった細胞が大量分裂すると言う現象です。
歯医者さんに聞いてみると、「何事もやりすぎは禁物です。」と前置きをしながらも、「特に気にする必要はない」と言われていました。
口の中の刺激が癌になると言うのは合っていると思います。
辛いものをよく食べる韓国は、前癌になる割合が、世界8位です。
ちなみに、日本は48番目。
日本は多くの人が歯磨き粉を使って歯磨きをしています。
ところが、舌癌になる割合は世界的に見ても低い。
通常の歯磨き粉を、普通に使っても特に問題はないようです。
意外と歯磨きは難しい
歯を磨いたらきれいにつるつるになります。
ところが、本当に隅々まできれいかどうかと言うとそうではないようです。
同じく、歯医者さんに聞いてみると、よーく歯を磨いても普通の人だと全体の50%も磨けていないと言います。
電動歯ブラシ、音波歯ブラシを使っても50%を超えられない。
それは歯の形状に関係しています。
そこで、補助的に使った方がいいのが「糸ようじ」です。
歯と歯の間は歯ブラシでは磨けません。
糸ようじならば貸すを摂ることができるのです。
電動歯ブラシにもピンキリある
歯ブラシも色々ありますが、電動歯ブラシも色々です。
個人的には、音波歯ブラシが良いと思っています。
まず振動数が全然違います。
音波歯ブラシも今やピンキリで、上は1万円もするものがあります。
個人的には消耗品だと思っていますので、1万円は行き過ぎです。
私が最初に買ったのは、5000円くらいするものです。
先端のブラシ部分だけを交換できるので割安です。
それでも、充電ユニットを置くのが邪魔です。
そこで買ったのが、電池式のもの。
乾電池ならば交換すればいいわけです。
1か月以上持つので、そんなに頻繁に交換する必要もありません。
電池式の物は1000円くらい。
かなり安いです。
でも、替えのブラシ部分が1個500円くらいするので安くはありません。
最近では、100円ショップでも音波歯ブラシが売っているのです!
100円ショップなのに300円なのですが、これでも十分機能しています。
先端も交換できるようですが、交換用が販売されていません。
ブラシ部分が広がったら、歯ブラシ自体を交換する必要があります。
それでも300円です。
高い音波歯ブラシの替えブラシよりも安い。
少し複雑な気もしますが、続けるうえで安さも必要です。
生産が中国みたいなので、どのくらい信用できるかはわかりません。
判断はご自身で^^
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