エコー検査で分かったこと
舌癌が確定で、エコー検査を受けました。
エコー検査はどんな検査かとエコー検査で分かることをお知らせします。
エコー検査とはどんなものか
エコー検査とはどんなものかと言うと、妊娠している人が受ける検査と基本的に同じです。
機械としてはこんな感じの見た目です。
超音波で身体の中を見ることが出来ます。
だから、メスなどで切ったりせずに体内の状態を知ることが出来ます。
妊婦さんは赤ちゃんの状態を知りたい。
私を含め、舌癌患者が見られるのは、首から方の手前くらいまで。
リンパ節を見ているようです。
首の耳のあたりから、少しあごに進めたところで、少しこぶの様な部分があります。
これがリンパ節だそうです。
コリコリしています。
通常はコリコリしても痛くない。
私も痛くありません。
切らずにリンパ節の状態を知ることができ、首などへの転移があるか、無いかを知ることが出来ます。
検査を受けるときはどんな感じか
検査を受けるときは、ベッドの上に横になります。
検査機の接触子(?)の部分を検査する部位(この場合は首回り)に当てて皮膚の下の状態を見て行きます。
接触子と言うのは、正しい名称かどうか分かりません。
高さ10センチ×幅8センチ×厚さ5センチくらいのもので、言うならばセンサーの先端です。
これを部位に当てると超音波が出ていて調べることが出来るみたいです。
痛いとかは一切ありません。
超音波が良く浸透するように(?)、ジェルを首周りに塗られます。
注意しておかないと服の襟にこのジェルが付きます。
上手な先生とそうでない先生がおられるようです。
接触子の方にジェルを塗る先生もおられますし、首に直接の先生もおられます。
エコー検査の大変なところ
眠い!
少し薄暗い部屋で検査されます。
それがどの病院でもかどうかはわかりません。
私が見てもらっている病院ではそうです。
薄暗い中で、ベッドに横になって40分くらい時間がかかります。
これで寝ないのは逆にどうかしている。
先生も患者が寝るのにはなれている様子。
時々「右を向いてください」とか検査する場所を変えるために言われます。
その時にハッとして右を向く感じです(汗
MRIとエコーは検査を受けたので、今後は胃の状態を見る胃カメラを受けないといけません。
更に術前検査と言う小っちゃな検査がいくつかあるのを受ける予定です。
まだ入院日や手術日は決まっていませんので、これらの検査の結果を踏まえて初めてスケジューリングされるようですね。
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