病院からの電話で舌癌再発を知らされた件

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先日検査的な意味と予防的な意味で切除した肉糸ですが、切ったからには病理検査に出してもらいました。

レントゲンやMRI、エコー検査などでは見つからないほど微細な細胞単位の検査ができる上に、実際の細胞なのでより確実な検査と言えます。

その検査結果について病院から電話がありました。

 

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病理検査の結果、「切除した部位から癌細胞が見つかりました」と。

 

一番最初に考えたのは「やばい!」と言うことです。

これまでの経過を見てみても、2010年に幸いにも超早期で舌癌を発見。

・・・と言うよりも白板症と診断され、予防的な意味で切除した細胞に癌細胞が含まれていた、というもの。

 

その後、2013年に2度目の手術を受けています。

舌側面に何か白い縦線が出てきて、変だと思っていたのです。

病院の先生も切って検査しましょう、と言うことで切ったら癌細胞が出たという話です。

 

そして、今回入院しての手術が必要だということならば、だいたい3年周期で手術していることになってしまいます(汗

 

今回も舌の肉糸を切ってから約2週間経過し、3針くらい縫った舌のうち1針くらいは糸がゆるゆるになってきていました。

そして、それを奥歯で噛むように・・・

糸自体は舌に入っているので、噛むと舌を横からくいっと引っ張る感じになるんです。

痛くはないけど気持ち悪い・・・(汗

 

しょうがないので、自ら1針だけ抜糸しました。

1針分抜糸した

 

糸はわっかになっているので、先が細いハサミで切れば糸は簡単に切れます。

図解するとこんな感じ。

 

舌を縫っている様子

 

ちなみに、道具は家にあるもので。

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抜糸の道具

見ただけで怖いかも・・・

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先が細いはさみは糸を切るため。

綿棒は舌を押さえて糸を切りやすくするため。

(指でもいいんだけど、指だと太くて糸が見にくくなるため)

 

そして、結び目付近を切っても糸は舌に入っているので、糸をつまんでひきずり出すための毛抜き。

ちなみに、画像の上の方にある黒いのが糸です。

 

これは溶けない糸です。

抜糸したのはいいんだけど、そこに切れ目のような傷のようなものが見えて、とても怖い話をしようと思っていたのですが、病院から電話がかかってきてまた癌細胞があった話を聞いてテンションが下がりました・・・

 

 

ブログ的にはネタが豊富でとってもいいのですが、今入院するのは仕事的にもとっても不利になります。

仕事がなくなるかも。

そう考えると不安はかなり大きいです。

 

嫁が心配するだろうなぁと。

子供も色々言わないだろうけど不安になるだろうし。

この事実をどんなテンションで家族に伝えるか悩みどころです。

 

こんな時に一番に考えるのは、保険です。

どんな医療保険に入っていたか再度保険証券を確認したいと思います。

手術代くらいは出るようにしておかないと不安ですよね。

 

癌保険は入っていなかったのに癌になってしまったので、もう入れません。

最後の手術から5年が経過したら入れるものも出てきたのですが、今回の手術でまたしばらくは入れなくなってしまいます・・・

 

とりあえず、27日に再度病院に行って詳細を説明してくれるそうです。

元々1mm以下の癌細胞は健康な人でも毎日5000以上出来ているのだとか。

免疫力でその5000個の癌細胞を倒しているのだそうです。

 

私の癌細胞はどれくらいの大きさだったのか!?

手術は必要なのか?追加の処置でOKなのか?

次回の更新でお知らせしたいと思います。

 

あ、勝手に抜糸して舌の側面にぱっくり開いた傷口みたいですか?(^^;

画像は撮ったので、治ったとしてもアップできますので。

もう少し気持ちが落ちついたらアップしますね。

 

 

いまは、保険と入院と舌癌と手術と嫁と子供と・・・ちょっと慌てていますので。

 

 

 

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