今回手術を受けて改めて思ったことと分かったこと

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今回舌癌の予防的手術を受けたことで改めて思ったことと、分かったことがあります。

多くの方は手術を受けるという時にここまで気が回らないと思います。

シェアしますので、役に立ったら幸いです。

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改めて思ったこと

手術を受けるということは、自分の身体のことや家族のことなど色々心配します。

しかし、仕事を持っている人などは手術を受けたら仕事に差し支えるということで先延ばしにする人もいそうです。

 

実際に手術を受けると半日かかりました。

手術の時間だけを考えたら1時間かかっていません。

30分より少し長いくらいです。

検査を受けるための病院

でも、朝から病院に行く準備もしますし、病院までの移動もあります。

私の場合は自家用車で病院に行ったので移動時間だけで45分くらいかかっています。

手術を受けた後も治療費を払ったり、薬をもらったりする必要があります。

 

なんやかんや1時間半から2時間はかかりました。

その後すぐに仕事に行けるかと言えば、麻酔が切れたころにやっぱり痛くなってきました。

痛み止めはすぐに飲みましたが、1時間くらいは痛くてあまり色々したくない感じ。

 

営業などをしている人だったらお客さんと話すことがある仕事かもしれません。

午前中に舌を切る手術を受けて、午後普通に働けるはずがありません。

この日は休みになると思います。(私の場合は午後仕事をしましたが・・・)

 

有給も使いますね。

手術代は1万円以下なので大きな負担ではありませんが、検査の結果入院して大々的に切ることになったら20万円くらいかかることが予想されます。

やっぱり、医療保険や癌保険は入っておいた方がいいと思います。

私の場合、癌保険には入っていない状態で舌癌が見つかったのでもうしばらくは入れないと思います。

最後の手術から5年間と言われたことがあるので、約2年前となります。

 

医療保険も有効です。

入院した時入院費や手術費などがもらえるので安心です。

もし保険に入っていなかったり、自分の保険の内容を知らない場合は、プロの保険屋さんには事前に相談しておいた方がいいでしょう。

 

⇒ 舌癌になった時に救われたと思った話

 

無料で相談にのってもらう裏技があります。

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分かったこと

何度か手術を受けていたのに忘れてしまうことがあります。

人って痛いとか辛いとかそう言った体験は忘れていきます。

漠然と「痛かった」とか「辛かった」とかそう言った記憶になっていきます。

 

今回検査とは言え、舌を切ることになって麻酔の針の痛さとか改めて思い出しました。

痛み止めをもらっても、やっぱり舌を切ったので痛いです。

予想よりも早く良くなっているのですが、鏡で自分の舌を見たら糸があって生々しいです(汗

 

舌癌の予防手術跡

 

しかも、病理検査の結果次第ではまた入院手術があるかと思ったら気が重いです。

仕事にも問題が出そうです。

 

自分が癌だと分かったら、まだ働ける状態でも会社を辞める人も割合は30%もいるとニュースでやっていました。

「働けるならわざわざ自分から辞めなくてもいいだろうに。治ったら会社に戻ればいいのに。」と思われる方も多いでしょう。

でも、実際に自分が癌になると、気も落ちるし、意欲もなくなります。

鬱に近い状態だと思います。

舌癌のチェック

そしたら、会社を辞める人もいるでしょう。

イメージ的には「身を引く」と言った感じです。

遠慮してしまうのです。

 

多分、舌癌のブログみたいなところじゃないとこう言った心境と言うか、気分と言うかは書かれているところが無いでしょう。

病院のホームページなどには当然書かれていません。

医者も理解できないかもしれません。

 

患者は患者で色々な物と戦っているのです。

経験者として思うのは、悩みは少ない方がいいと思います。

お金のことや仕事のことなど・・・何とかなることは事前に対処しておきたいですね。

 

病気の進行具合等は自分ではどうしようもありません。

きちんと病院にかかって、治療に前向きに向き合うくらいです。

お金のことは、保険に入っておきましょう。

仕事のことは会社の人とちゃんと話しておきましょう。

多分理解は無いので、「自分はこうしたい」と言うのを伝えるべきだと思います。

 

 

 

 

 

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