【舌癌手術4回目:入院12日目】極限状態だから明確に分かったこと
舌癌の手術を受けて11日が経過しました。
入院して12日経過です。
少し心に余裕ができたかもしれません。
言っても、まだ満足にご飯が食べられません。
そんな中、「付き合ってはいけない人」が明確に見えてきました。
食事はグレードアップした
2019年6月14日(金)の時点で、食事のグレードアップをお願いしました。
ごはん:お粥→普通のご飯
おかず:極きざみ→きざみ→軟食
おかずなど、思い切って2段階アップしてもらいました。
そのご飯がこれ。
昼ご飯
夕ご飯
普通のおかずより、軟らかくなっているらしいのですが、フルーツなどかじらないと食べられないものもあり、これまでの「極きざみ」よりも難易度が高い内容となっています。
食べるときはやっぱり痛くて、膝を叩いたりしながら、痛いところが集中しないように工夫しながら食べてます。
舌の裏にご飯粒が入るだけでもう痛いです。
極限状態だから分かること
食については、極限状態と言えます。
そんな時、「こんな人とは今後付き合ってはいけない」と痛切に感じるような人がいました。
現在は病室から出られないので、一部の人とLINEやメールで連絡を取ったりしています。
普通の人は、「頑張ってください」とか「安静にね」とか、心配してくれます。
不思議と、本音で言っているのか、社交辞令で言っているのか、文章を見ただけで分かります^^
でも、まあ、嘘でも何でも気遣ってくれているので、いちいちそれをどうもしません。
退院したら、「ご迷惑かけました」とか「心配かけました」とか言うと思います。
私も一部の人へは、本音で言うでしょうし、一部の人へは社交辞令的に言うでしょう。
ところが、根っからの異常者はいます。
サイコパスです。
こっちが、ご飯を食べられない、と伝えたら、食べ物の画像を大量に送って来たのです。
もう意味が分からない。
冗談のつもりなのかな、とか色々考えたけど、やっぱり普通じゃない。
しかも、送ってきたのは1度や2度ではありません(汗)
普通の人じゃないという事が、浮き彫りになってしまいました。
今後一言話すのも、ちょっと怖い感じです。
頭がおかしいのか、根っからのサイコパスなのか、とにかく考え方が普通じゃない。
そして、こちらが極限状態なので、より印象に残っていて、きっとこれは今後変わることがない印象になるでしょう。
あなたも、どなたかのお見舞いをすることがあったら、弱っている人に鞭打つようなことは避けた方が良いです。
ちょっと気弱なくらいなら、カツを入れると言う選択肢もあるでしょう。
でも、入院している人って大体一線を越えてるから入院している訳で・・・
入院している人へ嫌がらせをしたら、一生恨まれるのは当たり前で、今後の人間関係に暗い影を落とすと思います。
少なくとも良い印象ではないことが理解できないのか・・・
あるいは、分かった上で、あえてやるのか・・・?
割と当たり前のことを言っていると思っているのですが、そんなのを理解できず、食べ物画像を送り続けるあの人って、考えただけでも精神構造自体が怖い・・・
夜中の病院を歩いたりするのは、全く怖くないですが、「人って怖いわー」と思ったエピソードでした。
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