【舌癌手術4回目:入院10日目】ご飯が食べられなくて対策を取られそう
入院10日目です。
病院食にも飽きました。
普通の人の普通の病院食を想像していたら、そんな生易しいものではないのです。
驚きのメニューと、今対策を取られてしまいそうな現状をシェアします。
舌癌で入院した時の病院食
手術直後の食事は基本的に「液」でした。
汁ものはもちろんのこと、ご飯もおかずも全部「液」です。
最初のうちは本当に何も食べることができないので、液でもこれの方がありがたかったです。
ところが、入院生活も10日になってくると、少しづつですが余裕が出てきます。
痛いのは痛いけれど、少し頑張って食べようとしたりします。
そんな時に、食事がグレードアップするのですが「きざみ食」がこれです。
ご飯はお粥。
おかずは全部刻んである状態。
おかずはまだ何とか我慢できるのですが、ご飯が入っていかない!
(おいしくない)
そこで、売店に行って、おにぎりとか、いなり寿司とか買いに行きます^^
いなり寿司美味しい♪
お粥が食べられないことの弊害
おにぎりやパンは勝手に買って、勝手に食べているだけなので、病院は量をもちろんのこと把握していません。
病院は病院が出した病院食については食べた量を記録しています。
ご飯(1/10)
おかず(8/10)
みたいな感じでしょうか。
何割くらい食べたか、という割とざっくりした記録ですが。
私の場合、ここ数日ご飯をほとんど食べていない。(おいしくないから)
でも、パンやおにぎりをたらふく食べているので、お腹はいっぱい。
そのため、病院の記録上は「十分食べてない」「お腹がしているのでは!?」となっているみたいです。
それだけではなく、「栄養が足りないのでは!?」と言うところまで来ています。
看護師さんとかは、普通におにぎり食べたり、チョコレート食べたりしているのを知っているのですが、問題はそれらが記録に残らない事みたいです。
病院としてはご飯を食べていないことで、栄養失調や治りが悪くなったら問題です。
そこで、点滴をスタートするかもしれません(汗)
私としては、そのために「対策の対策」を打たないといけません(汗)
まずは、食事グレードを上げてもらうことにトライしてみます。
美味しくないお粥から脱却できれば、美味しくなくてもご飯を食べればいいだけです。
売店までおにぎりを買いに行く手間もなくなるし、余計なお金を使う必要もありません。
さあ、どうなるかなぁ・・・
ちなみに、お粥もごはんも何段階かあるみたいです。
お粥はよく分からないけれど、おかずには以下のような段階があることが分かりました。
ペースト
↓
極きざみ(いまここ)
↓
きざみ
↓
軟食
↓
普通
2019年6月14日金曜日昼からは、2段階ステップアップして「軟食」に変えてもらえました♪
どんなご飯になったかは、明日の更新をお楽しみに。
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