【舌癌入院の恐怖】舌癌の入院で恐怖に思うことをまとめてみた

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口の中は相変わらず荒れています。

しかし、自然治癒はかんじていて、ある程度治るとまた荒れています。

また、やけどをしたと言うことでしょうか・・・

舌癌が再発したとして、手術や入院は恐怖です。

未経験の人にとっては、何がそんなに恐怖なのか分からないと思いますので、まとめてみました。

 

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舌癌の手術・入院でこわいことをランキングにしてみました。

重複する部分もあるのですが、出来るだけ要素ごとに分けてみました。

 

第1位:食事

舌癌の入院でもっとも先に思い出すのは、食事です。

口の中の手術なので、固形物が食べられません。

そのため、液状のものを食べ続けます。

こんな食事です。

病院食の昼食

全て液体・・・

 

動けなくてもお腹はすくのです。

なんとか食事を摂取しますが、1週間ほどで食べられなくなります。

 

入院から5日目の食事。

まだ完全液体食・・・

5日目朝食

 

10日から2週間くらいで、少しづつ固形物が出てきます。

これは9日目の食事です。

このときは3度目の手術で調子が分かっていたので、無理を言って早めに普通食に戻してもらいました。

9日目夕飯

 

人間食べられないと言うのは、本当に辛いものなのです・・・

 

第2位:長い入院生活

舌癌は、入院生活が長いと思っています。

入院生活で私よりも先に退院する人が多いからです。

6人部屋

あとから入院してきた人が、先に退院することもあります。

多くの場合、6人部屋など数人で1への病室に入院するでしょう。

 

知らない人との共同生活は、思いのほかストレスです。

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こちらはしゃべることもできませんので、なおのことです。

 

地味なことでイライラします。

同じ病室の人がずっと咳をしていたり、お菓子をバリバリ食べたり・・・

こちらは食べられないで苦しんでいるのにです。

おやつ

 

私のいないときに部屋で何かを食べても、飢えている私には臭いがプンプンしています。

もうこれだけでイライラです。

 

私の入院していた病院では、舌癌も、骨折も、内科の入院も同じ病室で入院するようになっていたのです。

 

第3位:麻酔

麻酔も怖いと言えば怖いです。

ほんのわずかな数ですが、麻酔で眠ったまま起きないと言うケースもあるそうです。

点灯

 

それはそれで怖いのですが、自分が意識のない間を、医師とはいえ他人にゆだねることはかなりの恐怖です。

 

第4位:手術後しばらく痛い

手術後は、口の中に糸が残ったままです。

お腹から植皮したりする場合、お腹にも傷があります。

9月4日の植皮跡

 

植皮した傷はあまり痛みませんでした。

ただ、口の中と頭が痛くなります。

定期的に痛み止めを飲むので、ある程度抑えられますが、8時間おきに飲む痛み止めは6時間経過したくらいからもう次が飲みたくなるほどです。

なんとか意識を違う方に向けていないと痛いのが続くのはかなりつらいことです。

 

第5位:手術が失敗しないか

そんなに難しい手術ではなかったのでしょうが、手術の失敗は怖いです。

選ぶ病院は専門の病院が良いと思います。

 

症例が少ないと言うことは、医師の経験もすくないです。

なんでも数が多い方が上達するのはまちがいないです。

病院のホームページなどをみて、年間の手術数やレビューサイトなどで判断するしかないと思います。

 

 

まとめ

医師ができることは、確実な手術と事前の説明くらいです。

ここは確かにしっかりしてもらわないと怖いところです。

 

でも、患者としては、いざ手術となると怖いのは、「生活」です。

住み慣れた家を出て、知らない人との共同生活。

慣れない生活パターン。

美味しく無い食事。

 

その上で、痛みや検査、治療・・・

 

複数のストレス要素が辛い原因だと言えますが、「一番辛い」をあげるならば「食事」だと言えます。

 

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