【口内炎の原因が判明!?】舌癌手術後口腔底が荒れる原因
舌癌の手術を受けて約1年が経過しました。
その後、手術を受けたところとは別のところに口内炎ができやすくなったような気がしていました。
病院には相談してみましたが、「やけどっぽい」と言う感想だけでじきに治るでしょう、と言う事でした。
今回もう一歩進んだことが分かったかもしれません。
最近の口の中事情
舌癌手術が終わって1年が経過した後の口の中の様子としては、口腔底が荒れやすい。
口腔底(こうくうてい)とは、舌の下と言うか、裏側と言うか、あご側の口の中です。
ここが荒れています。
赤くなっていたりしました。
病院の先生に見せるとやけどみたいだ、と言っていました。
舌側面みたいに上皮細胞の変異ではないようです。
舌側面の上皮細胞の変異は、のちに舌癌に発展しました。
舌にできた傷は、細胞がおかしいから、くっつかない。
そんな状態になっていました。
今日の検査
今日の検査は、エコー検査と、触診でした。
両方合わせて、費用は1,730円。
時間は、1時間半くらいでした。
エコー検査では、画像を取って検査してくれるのですが、特に問題はなかったようです。
触診では、「きれいになりましたね」と親戚のおじさんみたいなことを言われました。
もちろん、きれいになったのは手術を受けた舌のこと。
現状ではこんな感じです。
歯の形が舌に転写されるのは手術前と同じ。
ただ、お腹から植皮した皮がある程度固くなっているので、手術前よりも緩和されています。
手術から1年。
最近では、その皮も少しづつ柔らかくなっているので、また者の形が転写されつつあるものの、悪い感じではない、と言う診断でした。
ちなみに、少し茶色っぽくなっているところが、お腹の皮を植皮した部分です。
口腔底が荒れる理由
口腔底が荒れる理由を先生が言っていました。
「感覚がないのかも」
なるほど、と思うところがありました。
先生に伝えたのは、「ピーナツなど固くて小さいものを食べた時に口腔底が傷つきやすい」と言うこと。
そこで出た回答が「感覚がないのかも」。
なるほど、口の中の感覚が鈍っているので、痛さを感じないので容赦なく食べてしまっている。
たしかに、それでは傷がつくかも。
なるほど、気を付けよう、と思ったのですが・・・「が」。
「なぜ、感覚がないかもしれない」のか!?
そこを聞き忘れました。
次回まで覚えていたら聞いてみたいと思います。
いずれにしても、口の中は傷つきやすいようなので、少し注意して食事をするようにします。
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