【舌癌エコー検査】毎月大きな検査が続くと思ったら意外なことがありました
5月2日。絶賛ゴールデンウィーク中です。
ただ、カレンダー通りならば平日です。
病院の多くは、カレンダー通りです。
だから、会社を休まずに検査に行くことができます。
そう言えば、私の場合ここのところ大きな検査が続いています。
これはどういうことなのかお医者さんに聞きました。
舌癌手術後の検査
舌癌手術後の検査は、割と色々あります。
何度がお知らせしたので、横のメニュー(スマホの場合下)から最近の更新を見て頂ければ幸いです。
今日は「エコー検査」を受けました。
こんな機械の検査です。
妊婦さんが、お腹の中の赤ちゃんを見るのと同じ機械です。
ただ、私の場合は、あごなどのリンパ節を見て、転移がないか見ているようです。
左側、正面、右側と何枚か画像をキャプチャーしているようです。
そこには赤い印をつけたりしているようだったので、見ていて心配になりましたが、血管やリンパ節に色を付けているようでした。
毎回同じところを見ているので、血管やリンパ節を目印にどの位置の画像か判断しているのかもしれません。
少し薄暗い部屋で、横になって検査を受けるので、いつも眠くなります。
ちょいちょい寝ていて、「ぐー」って言っているのを自分で気づくことも・・・
今日は十分寝てから言ったので、しっかり起きていました。
検査の時間は20分間。
以前は、40分くらいかかっときもあるので、先生によって違うのか、しっかり検査しないといけない状態だったのか・・・
とりあえず、今日のところは問題なかったようなので、良かったです。
最近大きな検査が続いている理由
ここ数か月、MRIやエコー検査など割と大きな検査が続いています。
おかしいな。
なにか気になることががあるのか!?
患者とは、そんな些細なことで心配になるものです。
そんな時に解決できる唯一の方法があります。
お医者さんに聞くことです。
そこで、聞いてみました。
「最近、ここ何か月かMRI、エコー検査と続いていますが、来月もエコー検査ってなんかあるんですか?」
と。
そしたら、「手術後1年間は毎月検査をしてます」と。
そう言えば、そうだったかなぁ。
そうなると、舌癌患者は、手術後毎月1回は有休を取ることになります。
年間で12日・・・
普通、有給は年間20日支給されます。
そのうち12日を検査で使うことになるんです。
会社の人の理解と協力がないと検査を続けることは難しそうです。
だって、毎月1回有休を取る人がいたら、「自由な人」とか「周囲の事を考えない人」とか「自分のことばかり考える人」とか思われてしまいそうです。
舌癌になったら、手術のすぐ後の入院期間も長くなって大変ですが、退院した後も大変なのです。
ゴールデンウィークの病院の様子
ゴールデンウィーク(平日?)の病院は、割と人がたくさんいました。
普通の平日と同じくらいの人でした。
検査を受けている人は比較的多かったかもしれません。
火曜日は回診で、先生たちは入院している患者さんを診る日です。
外来の先生が手薄になる訳ですが、昔からいた先生が戻ってきていたり、なんとか対応されているようでした。
それでも、忙しさは我々患者にも伝わります。
なんとなく落ち着かない感じです。
そんな中、H先生はいつもおんなじ感じです。
少しせわしい感じも通常運転。
でも、ちゃんと話は聞いてくれる感じです。
良い先生だと思いました。
他にも2人ほど先生がおられましたが、わいわいと忙しさに飲まれている感じで、検査をして患部を見ると言う作業になっている感じはしました。
病を見て人を見ず・・・みたいな。
舌癌の検査の費用
さて、エコー検査と触診の検査を受けたわけですが、その費用は・・・
1,730円でした。
時間にして、会計まで含めて全部で1時間半くらい。
1回の検査の費用としては、それほど高くないけれど、これが続くので無視はできません。
触診だけの時は500円くらいです。
MRIまであると1万円くらいします。
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