【舌癌手術後31日目】手術から1か月目の様子と今後の治療
早いもので、舌癌の手術を受けてから1か月がたちました。
手術日は8月31日。
もう1か月・・・早いものです。
現状のお知らせと、今後の治療についてです。
手術後の現状
現状としては、舌から血が出たりはないです。
痛いとこともないのでその点についてはあまり心配していません。
喉のあたりまで縫っているので、舌の奥を指で触ると糸がまだあります。
あまり強く触るとなんかダメそうなので、そーっとしています。
ご飯を食べたりする時には特に問題はないのですが・・・
心配店としては、前の方です。
下の歯の前歯の裏のあたり。
これまでと全く違う部位です。
ご飯を食べた時など固いものが当たったらすぐに傷になっています。
癌ではないけれど、上皮異形成になっているのではないかと心配しています。
結構まずいなぁとナーバスになっています。
肝心な舌の方は、植皮した皮膚が固くなってきています。
ただ、これは事前に医者から聞いていたのですが、固くなるものみたいです。
だから、ご飯を食べたり、しゃべったりして、積極的に動かすことで軟らかくなってくると言います。
今後の治療
今後の治療法として、手術が終わった後なので、特に問題はないはずなのですが、やはり前歯の裏の付け根のあたりが気になります。
舌の側面は皮膚を結構取ったので、癌が残っているとは思っていません。
ただ、絶対にないと言う保証もないのです。
ここが悩ましいところです。
来週の木曜日には、抗癌剤治療を受けるかどうかの答えをしないといけません。
これまでの考えでは、手術を受けたばかりだし、と言うことで受けないと決めていました。
しかし、少し余裕が出てくると、不安もあるものです。
受けるべきかなぁとも思っています。
入院がないと言うのも、受けようと思わせる要因の一つです。
ただ、抵抗力などは落ちるみたいだし、髪の毛も抜けるかもしれません。
ちょっと怖いです。
日々、もらった、抗癌剤のパンフレットを見ています。
1コース6週間と言うのもそんなに負担ではないと思わせる点です。
期間が決められていると人は意外と頑張れます。
ほとんどの人が、1コースか2コースで終わっていると言うのも魅力ではあります。
ただ、抗癌剤は治療を受けても効果があるかどうかわからないと言うこともあります。
仕事なんかには栄養が出そうです。
それなら、いっそのこと入院したほうが・・・
色々悩みは尽きませんが、ブログとしてリアルタイムで書いているとわかりますが、これが本当のところです。
受ける、受けないの考えが日々揺らいでいます。
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