舌癌の検査で毎回必ずすること
3月にはまた定期検査に行かないといけないな、と思っていたら舌癌の検査で毎回必ずやっている検査があります。
実は、他の病院でも同様の様だったので、その検査の内容と目的など、ここでシェアしたいと思います。
毎回か必ず行う検査
舌癌の検査、私の場合は定期検査ですが、毎回必ず行う検査があります。
その検査がまた「気まずい検査」なんです。
ちなみに、毎回やる検査はいくつかあります。
- 口の中に指を入れての触診
- あごの輪郭を触っての検査
- エコー検査
ちなみに、エコー検査は2回に1回だから4か月程度に1回の検査です。
口の中に指を入れての触診は、ちょっと変な感じです。
3人の先生が次々私の口の中に指を入れて検査します。
これは口の中にシコリがないかチェックしているのです。
教授と呼ばれる主治医、メイン担当の先生、サブの先生。
ごくまれに学生が横からのぞいていることもあります。
この時は学生が3人くらいいますので、かわるがわる口の中をのぞいていきます(^^;
これはこれで気まずいです。
ところが、私が言う「気まずい検査」とはこれではありません!
もう一つの「あごの輪郭を触っての検査」です。
あごを引いた状態で、おじさん先生がおじさん(私)のあごの輪郭を触っていきます。
なぜ、こんなことをするのでしょうか?
この検査の目的
これはあごの辺りにシコリがないかの検査です。
あご辺りにあるのは「リンパ腺」です。
リンパ腺やリンパ節にシコリがあると言う場合は「転移」です。
癌経験者にとってもっとも恐ろしい言葉「転移」・・・。
だから、この検査です。
重要な検査ですが、おっさん(先生)がおっさん(私)のあごを触っているのは考えただけでも変な絵ズラです(汗
「あごを引いてください」と言われるので、毎回必ず二重顎になっています。
あとは、おっさん(先生)にあごを触られるので目が死んでいます。
そりゃあ・・・ねえ。
実はこのあごの輪郭を触って確認する検査ですが、再発や転移がないかの重要な検査なのです。
大事なので、毎回大人しく受けています。
おっさんの先生の他に若い女性の先生がいるのですが、その方ならば良いのかと言うと、やっぱり何だか気恥ずかしいので今のままがいいのかもしれません。
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