舌癌手術を先送りにしたいと言ったら嫁まで呼ばれて大変になった

2018年12月18日手術, 検査, 舌癌

舌の一部を切って病理検査したところ、高度上皮異形成と診断されて、癌になる手前ぎりぎりの所だと言われています。

一方で、口の中の状態は良いと感じています。

仕事の関係もあって手術しない、と決めたら医者からは「奥様も交えてお話をしたい」と言われ、妻を連れて病院に行くことになりました。

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診断結果

4月だったと思いますが、舌の一部を切って、病理検査を受けました。

下の図は、切った後、糸で塗った画像です。

病理検査のため切る

 

結果は「上皮異形成(シビア)」と判断されました。

これは、正常⇒低度異形成⇒中度異形成⇒高度異形成⇒癌と言う判断の段階があるそうです。

私は、癌の少し手前「高度異形成」。

 

検査は一部しか切らないので、その周囲や口の中のほかの部分に癌が既にあるかもしれない状態と説明を受けました。

 

妻もつれて病院に

ここ数週間、状態が良くなっていることと、炭酸水素ナトリウム(重曹)でのうがいを始めたことで、手術を受けないことを医師に伝えました。

そしたら、「そうですか」とはいきませんでしたね。

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「第三者も入れてお話を・・・」と言われ、妻と一緒に病院に行くことになりました。

病院の部屋に、担当医師、その上司の医師、立ち合いの歯科衛生士、妻、私と言う5人で現状の確認と、妻の意見を聞く会になりました。

私が手術を受けずに、仕事を始めると言っていたので、妻も「本人に任せます」と一応認めてくれました。

 

ただ、今後悪くなるとしたら、病院としては後でなんであの時もっと止めてくれなかったのかと言われるのが困ります。

私も妻も、今はそんなことを言うつもりはありませんが、何かあったらどこかに文句を言いたいのが人と言うもの。

こんな時代なので、議事録と言うか、同意書を書くことになりました。

同意書

 

自分としては、これから良くなるのではないかと思っています。

ただ、医者としては、高度異形成まで来たら中度異形成になったり(良くなったり)はしない、と。

 

これから、3か月間は出張で検査も受けられませんが、毎日チェックして、重曹うがいを続けて、様子を見たいと思います。

悪くなるようだったら、仕事は放りだして手術を受けることにしようかと。

ただ、手術を受けなくていいように治ってほしいと思っている感じです。

 

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