舌癌について調べたことを偉そうに(笑)紹介したいと思います

自分が舌癌になると興味を持って舌癌について調べます。
偉そうに(笑)調べたことを紹介したいと思います。

 

このブログをご覧になった方は少なからず舌癌に興味を持たれた方でしょうから、私と同様に色々な方法で調べられていると思います。
舌癌って調べると結構情報が少ないです。
それだけ舌癌になる人が少ないのだと言えます。

 

私自身自分が手術をする前後に舌癌のブログやサイトをたくさん調べたので、ある程度詳しくなりました。
担当の先生からも色々と教えて頂いたり、実体験だったり・・・
現在お困りの方のためにシェアしたいと思います。

スポンサーリンク






舌は、味を感じ、食べ物を喉の奥に送る働きをしています。
意外に気付かないのは唾液も食べ物と同様に喉の奥に送っているということです。
舌が動かないと自分のつばも飲みこめず本当に苦しくなります。

 

そのほか、発音をする上でも重要な器官で、舌が痛いと日常生活に影響が確実に出ます。
舌が日常的に痛い場合は舌癌のこともあります。
日ごろから、自分の舌を見る習慣をつけているといいでしょう。
中々舌を見るということは無いので、朝か夜の歯磨きの時など「○○の時に見る」と言う週間にすると良いですね。

舌癌のチェックはこまめに

舌癌は、癌の部位別では少ない方ですが、口腔の癌のうち半分ぐらいを占めています。
舌癌には、幾つかのタイプがあるのですが、多いのは潰瘍(かいよう)性舌癌で、しかも初期には、口内炎(アフタ)と間違うことがあります。

舌を噛んだり、虫歯で尖った歯、入れ歯などとこすれたりすることでできる外傷性潰瘍(かいよう)に似ています。
ただ、日常的に舌を噛むのはそれだけで正常なことではないのですが、ある日突然噛み始める訳ではないので本人は中々気付けません。

 

舌癌は、初期のうちは何かおかしいという違和感や痛みを感じることがあります。
この痛みは、癌の部分に食べ物や歯が当たったときや、酸っぱいものや塩辛いものなどの刺激があったときに感じる程度なのです。

 

舌の痛みは、口内炎や外傷性潰瘍(かいよう)の場合も感じるのですが、舌癌の初期の方が軽いです。
つまり、口内炎は激しい痛みがあるのに対して、舌癌の痛みは何かを食べた時などに滲みる感じの痛みです。
口内炎は2週間もしたら治るのに対して、舌癌は細胞の変異ですから少々なことでは治りません。
3週間以上症状は続きます。

舌癌は、痛みが軽いため、癌か良性のものかを見分けるには、目で見た方が分かりやすいと言えます。
ただ、多くの舌癌の人はそれまでに舌癌の経験がないので、見ただけでは分かりにくいです。
口の中のトラブルを感じたら口腔外科などの専門的なところで見てもらう方が確実です。
舌癌の手術を受けた福岡歯科大
舌癌と外傷性潰瘍(かいよう)は、両方とも舌の側縁部(横側、側面)の奥歯の辺りにできやすいようです。
ただ、形状がそれぞれ違うようです。
癌の場合は健康な組織と舌癌の組織の堺がはっきりしないのに対して、口内炎や外傷性潰瘍(かいよう)は境がはっきりしています。
口内炎は周囲が赤くなることが多く、舌癌は周囲を触ってみると硬いです。しこりみたいな感じです。

 

先ほどもお知らせした様に口内炎や外傷性潰瘍(かいよう)は、普通2、3週間で自然に治ることが多いです。
それに対して舌癌の場合、舌の粘膜が白く厚く硬くなる白板症の場合もありあす。この時は癌に発展する可能性もあります。
白板症になったからと言って、必ず癌になる訳ではないのですが、癌になった人の多くは白板症なっているというデータもあるそうです。

最終的な診断は一部切除して病理診断します。
ちなみに、私も病理検査を経験しましたが、ほおの内側をスプーンでこそぐ様なものではなく、舌や歯茎に麻酔をしてメスで舌の一部(患部を中心に最も良くなさそうな部分)を切り取り病理検査をします。

病理検査とは、専用の機械で薄くスライスして細胞を顕微鏡で見て、細胞の状態をみて判断する検査です。
通常、「病理医」と言う専門の医師が行います。

病理医が顕微鏡で検査

舌癌の初期(直径2センチ未満)の場合は、病理診断と治療をかねて対象の部分を大きめに全部取ります。
病変が小さくてもすでにリンパ節に転移していることもあるので、その場合は時間経過と共に口腔内だけでなく全身で再発する可能性があります。

ステージⅠからステージⅡは癌の大きさが小さいことを指しています。
この場合リンパ節に転移していないことが多いのですが、目視だけでは分からないので他の検査も併用する必要があり、定期検査も継続する必要があります。

 

初期の舌癌ならば90%以上は、味覚や発音の障害を残さずに治すことができるといいます。
舌は、鏡に映せば自分の目で見えるので、歯を磨くときなどにいつもと違っておかしいと思ったり、潰瘍(かいよう)が3週間以上治らなかったりした場合は、病院で診察を受けることをお勧めします。

 

舌癌になりやすい年齢とは

多くは50歳代後半からです。

それでも、50歳未満は約1/4もあります。
20~30歳代の若年者にも時々みられます。
私の場合35歳に舌癌と診断されたので、比較的若い方だったと言えます。

 

舌癌の早期発見

舌は自分で鏡を用いて見ることができるためか、約2/3くらいは早期発見されます。
胃癌や食道癌などの場合、身体に異変を感じない限り気になることが無いので、それらに比べると発見される確率は高いです。

ところが、舌癌の中には早い時期からリンパ節に転移して急速に進行する悪性度の高いものもあります。
治療時にリンパ節転移が認められる、もしくは手術時に認められた方はそうでない方の生存率が約半分以下になってしまいます。
リンパ節に転移のないステージⅡとリンパ節に転移したステージⅢでは5年後の生存率が全然違います。

 

⇒ 舌癌の生存率、死亡率について

 

舌癌の予後は腫瘍の大きさだけではないとのです。
癌の場合はほおっておいて治ることはほとんどありませんので、早めに病院で診てもらうことをお勧めします。

 

 




スポンサーリンク


こちらの記事も読んで頂いています


                          

コメントを残す