舌癌の検査、生体病理検査
2011年2月10日舌癌の検査のために、生体病理検査を受けました。
これは、舌の側面をレモンの種大ほど切り取り病理検査に出すというものです。
舌癌のブログらしく、状況など詳しくお知らせしますね。
2010年の6月ごろ舌の異常を感じ、歯医者に行きました。舌を噛んでいると思ったのです。
しかし、実際には噛んでいなくて、大学病院への紹介状を渡されました。
1度目の生体病理検査をして、中度上皮異形成(細胞の大きさや形がバラバラになっている)と言われたので舌の側面にできた白いものを切除する手術を受けました。
2010年10月26日に退院して、たった4か月後のことです。
舌の側面に白い縦線が出来てきました。
そして、この線のあたりがなんとなく痛いというか、違和感です。
醤油なんかがまた滲みるのです。
やばいなぁ、やばいなぁと思いながらの4か月間。
検査の日に見てもらいました。
先生は「一部取って検査しても良いですよ。」と。
入院などはしなくていい状態で、舌を部分麻酔するだけで対象部分を切ることが出来るというのです。
また何度も通院するのは大変です。
今日、検査の後に切ってもらうことにしました!
部分麻酔と言うことで、すぐに決断。すぐに処置に入って頂きました。
この時も、麻酔などがあるので、同意書がありました。
それがこれです。
病名は、「左側舌縁部白板症切除」となっています。
1度目の手術で癌は出ていたのですが、気を使ってくれたのかもしれません。
「処置」と言う言い方なのですが、歯医者にあるあの椅子に座って処置をします。
舌に麻酔をします。麻酔は注射です。
舌の感覚が無くなったところで、舌に糸を貫通させます。
その糸で舌を引っ張り出し固定します。
その上で、下の左側面の対象部分を切り取るのです。
麻酔があるのでこの時点では痛くありません。
痛いのはむしろ注射です。
10か所くらい麻酔が効くようになるまで注射して行くので、最初の数回は本当に痛い!
最初の方はまだ麻酔は効いていない訳なので、普通に舌に針を刺すのと一緒です。
当然痛いです。
舌の側面をレモンの種大の大きさ切り取って、傷口を縫ったら終わりです。
傷の長さは2cmくらいですが、2針くらいしか縫いません。
口の中は治りが早いといいますが、数日は痛いです。
痛み止めは必須です。
痛くなり始めたら痛み止めを飲む感じです。
当然ご飯も食べにくい。
翌日には私は会社に出て、お昼はお弁当を食べていましたが、この普通のお弁当を食べるのに30分以上かかっていました。
普通他の人は10分もかからずパッパと食べて、ネットで遊んだり、寝たりしていたので、お弁当に30分以上かかる私は普通ではなかったです。
この状態は1週間から10日くらい続いたと記憶しています。
ここはこらえれば何とかなります。
驚いたことはこれからです。
「処置」と言っていましたが、結構なものです。「手術」です。
しかし、申請はしても医療保険はおりないのです。
「処置の一環」という判断だそうです。
日帰り入院でも保険が降りるようにしていたのですが、そもそも「手術ではない」という判断になるそうです。
一晩泊まっていけばよかったのか・・・
保険に入っていれば手術を受けると10万円とか20万円とか保険金が出ます。
ここをあてにしていたのですが・・・
保険は詳細を確認した上で入る必要がありますね。
私は、今でも保険は2~3年に一度は見なおしています。
せっかくお金を出しているのですが、保険の内容を十分理解していないのはもったいないです。
「何にお金を出しているのか知らない」と言ったものは無駄といえます。
タダで今自分が入っている保険について教えてくれる会社があります。
それが、こう言った保険の代理店です。
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調べたらいくつでもあります。健康なうちから相談に乗ってもらっていた方が安心です。
費用は一切かからないし、無理に保険に入らないといけないようにされることはありません。
話を聞いて嫌だったら入らなくてもOKです。
だからこそ、私は何度も相談しています。
こう言った手術の時は、保険があると絶対安心です。
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