【舌癌手術4回目:入院23日目】2人部屋の病室は付き合いが微妙(コミュ力必要)

入院, 病室, 舌癌

入院生活において病室での付き合いは、難しいものです。

近づきすぎても何ですし、それでいて、ある程度の協力などは必要です。

現在進行形で2人部屋にいる患者の意見としてシェアします。

実体験レビュー的なものでしょうかね。

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2人部屋の良いところ

2人部屋って、自分ともう一人しかいないので、タイミングが良ければ1人部屋のように使うことができます。

1人で使う個室よりは、部屋代(保険で言うところの「差額ベッド代」)が安く済みます。

病室

あくまで、2人部屋を1人で使えたら、の場合です。

 

2人部屋の難しいところ

逆に、2人部屋のデメリット、難しいところは、自分以外に、もう一人いるという事です。

しかも、家族でも、友人でもない、見ず知らずの他人なのです。

 

部屋の温度

過ごす部屋の温度って意外と大事です。

高すぎると汗をかくし、低すぎると寒くなります。

 

夏場など汗をかくと、汗疹ができるので痒くてしょうがない。

寒いと風邪をひくかもしれません。

入院と部屋の温度

 

パソコンを使っていますが、キーボードを打つ「カタカタ音」も気になるものの一つでしょう。

その他、テレビやラジオの音。

入院とキーボード音

 

音を出す方が気にするのか、音を聞かされる方が気にするのか、とにかく気にする側が気をつかうのだと思います。

 

ちなみに、今日は、同室の人が手術を受ける日らしく、朝ごはん、昼ご飯抜きです。

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こっちは普通に食べられるので、「食べている音」には注意をしています。

(カーテンで仕切っているので、食べている姿は見えない)

 

自分が食べられないとき、相手が食べていると無性に頭にくるんですよね~。(経験あり)

自分の時は、相手にそう思わせないようにしようかと・・・

舌癌の入院食

 

明るいときは、あまり気にならないのですが、消灯時間(午後10時)後は部屋が真っ暗になります。

その後は、ベッドごとに設定されたライトを使ってしばらく起きている人もいます。

(テレビを見る人もいます)

入院とライト

 

設備の使用権

部屋には色々な設備があります。

その設備ってみんなが使う場合と、誰かだけが使うこともあるでしょう。

舌癌と洗面所

例えば、洗面所。

部屋に1つしか設置されておらず、部屋の全員が使う訳ではありません。

(使って悪いことはないけれど、あるベッドの真ん前にあって、気持ち的に使いにくい)

 

部屋に長くいる方がその「権利」を持っているのか、年齢が高い方が持っているのか、ケースバイケースなのだと思います。

 

会話

病室で同室の人は、「同じ部屋で暮らす他人」です。

全く会話をしないと、気まずいし、トラブルにもなりやすい。

 

一言いうだけでトラブルを回避できることだってあります。

 

例えば、温度。

「ちょっと下げて良いですか?」みたいに一言いうことで角が立たなかったりします。

勝手に上げたり、下げたりしたら、(相手に不都合があった時は特に)もやもやさせてしまうかもしれません。

 

入院で引きこもり生活をエンジョイしようと思っても、適度にコミュ力が必要とか、つくづく現実はムリゲーだと思いませんか?(汗)

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