エコーの次は胃カメラ(上部消化器管内視鏡検査)の検査を受けてきました
舌癌の手術ともなると事前に色々検査があるものです。
つい先日、エコー検査を受けたばかりですが、今日は内視鏡検査を受けました。
これは手術後退院時に受ける場合もあるのですが、私の場合事前に受ける必要がありました。
その理由などもお知らせしますね。
内視鏡検査の目的
内視鏡検査、いわゆる「胃カメラ」の検査ですが、舌癌の手術の前後に受けるとしたら、消化器系にも癌がないかの検査の場合があります。
舌癌と言うと舌の癌です。
首などのリンパ節、のど、食道、胃、十二指腸などつながっている消化器系にも癌があったり、転移したがんがあったりする可能性があります。
それを検査する意味で胃カメラを飲む場合があります。
私の場合は少し違います。
日々の仕事の時に胃のむかつきが止まりません。
たぶん、仕事上のストレスです。
ズバリ、人のストレスと言ってもいいでしょう。
これがあるので、「どの程度胃が荒れているか」を調べる必要があったのです。
実は胃が荒れすぎていると、麻酔が効かないとか、麻酔が使えないとか、舌癌の手術の妨げになるそうです。
胃潰瘍が見つかった場合
事前の検査で、胃潰瘍が見つかった場合、麻酔が使えないことがあるそうです。
そのため、舌癌の手術の前に胃潰瘍を治す必要が出てくる。
仮に手術の予定を立てていたとしても、手術中止になるそうです。
だから私が見てもらっている病院では、各検査が終わらないと手術の予定日などを決めてくれません。
少し冷たいようですが、内容を聞いてみると納得です。
病院に迷惑をかけるのは私としても本意ではありません。
検査を次々受けて、予定を決めてもらえるようにするしかありません。
胃カメラを別の病院で受けた理由
胃カメラ(内視鏡)検査ですが、いつもの病院とは別の病院で受けました。
いくつか理由があります。
別の会でお知らせしましたが、7月8月9月ごろは学生の方などが何か月も前から手術や入院を予約していると言うのです。
夏休みにまとめて治療してしまおうと言う考えです。
そこで、私が診てもらっている病院でも先生たちのスケジュールがいっぱいらしいです。
しかも、この大学病院は最近色々な科が増えました。
内科とか、眼科とか。
連携がうまくいっていないのかな。
他の科にまたぐ依頼の場合色々と時間がかかるみたいです。
口腔外科と内科や眼科では流れている時間の速さが違うのかもしれません。
そこで、同じ病院内の他の科に頼むよりも、他の病院に頼んだ方が早く検査が受けられるというのです。
どこの科も埋まっているだけかもしれませんよ?
詳細は患者である私にはうかがい知れませんが、他の病院に頼んだ方が早く検査を受けられるのは間違いありません。
それで、以前健康診断でお願いしたことがある警固の秋本病院に行きました。
もちろん、事前に予約の電話をしましたが、空いていれば翌日でも受けられるそうです。
以前健康診断で受けた時には、麻酔を使うのか眠っている間に胃カメラが終わっていて、痛いとか苦しいとかありませんでした。
今回もここにしました(^^
痛いのも苦しいの嫌ですし。
胃カメラの検査の様子
胃カメラの検査についてもお知らせします。
当日は朝9時からの検査でした。
前日の夜9時までで食事は終えて、それ以後は食事もお酒もNGです。
ちゃんと夜9時ピッタリに食べるのも飲むのもやめました(^^;
当日は朝は当然朝食抜き。
コーヒーもNGです。
水くらいはOKとのことですので、朝食は水になりました。
受付を終えたら、着替えなどはなく荷物はロッカーへ。
簡単な問診票を書いたら、タンカっぽいベッドに横になります。
胃の中の泡が消える薬と言うのをコップに軽く1杯飲まされます。
味はグレープフルーツ味です。
まあ、おいしくはありません。
そのあとすぐに、のどにスプレーの麻酔を2回受けます。
その後、注射をされるのですが、その後の記憶がありません。
注射の跡はあるから記憶違いじゃありません(^^
気付いたら先ほどのタンカっぽいベッドは椅子のような形になっていて、座っていました。
なんとなく胃がむかむかするので、胃カメラは終わったみたいです。
寝ている間に。
ゲーゲーすることなく終わっていました(^^
この日のうちに検査報告書を頂きました。
結果は以前受けた時よりも改善されているようです。
問題ないと言えます。
ただ、胃は「表層性胃炎」と言われてしまいました(^^
口頭では「問題ありません」と言ってもらったので、その結果をすぐに舌癌の方の病院に伝えました。
次は「術前検査」と言うのを受けます。
これは血液検査や血圧の検査みたいです。
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