前回の舌癌手術から約4か月が過ぎました。
手術のためにそれまで勤めていた会社を辞めたので、約1か月の入院も特に問題ありませんでした。
ところが、退院して数か月。
新しく仕事を始めました。
そしたら、悲劇が・・・
舌癌経験者の多くのサラリーマンに起きるとは!?
サラリーマンが舌癌になったら大変です。
手術はもちろん大変ですし、入院は約3週間かかるので、これも大変です。
ところが、最も大変なのは、「検査」です。
手術と入院は言っても短期間。
会社の人も癌なのだから大目に見てくれるでしょう。
「非日常」です。
癌なのに入院したらダメ、手術を受けたらダメと言う人はどうかしています。
仮にそんな会社があったら辞めてしまいましょう。
検査は「日常」の中にあります。
ある日会社を休むと言うのはサラリーマンにとって難しいことです。
1日休んだり、半日休んだりするのは難しい。
しかも、月に1度、毎月休むなどはかなり難しいことです。
今年(2016年)の12月は検査に行く月でした。
エコー検査も受けましょう、と言われています。
ところが、会社を休めない。
現実には休むとお客さんや同僚に迷惑をかけてしまう・・・
サラリーマンには、サラリーマンのルールがあります。
そのルールの中に「癌になる」と言う項目はないのです。
どうしたらいいのか!?
残念ですが、その答えはありません。
自分で会社をやるとか、いっそ全部会社に話をして協力してもらう感じで月に1度程度休みをももらう感じで。
毎週1度みたいになると最悪です。
どんな会社でもいい顔をしないでしょう。
「今月だけ」など条件があればまだいいのですが・・・
さて、私の場合ですが、今通っている病院は土曜日の検査もやっています。
月に1度ですが。
これに合わせて検査を受ければよさそうです。
ところが、土曜日の検査は月に1度だけ。
希望する人が多くて予約が取れにくいです。
また、エコーなどの検査がある場合は、これらが実施されていません。
必ず平日に病院に行く必要があり、土曜日の営業はあまり意味がありません。
そこでどうするかと言うと、予約は1か月前からとることにします。
そして、その日は予め会社に有休をとるように申請することを考えています。
毎月有休をとる人を会社はどう思うかは分かりません。
でも、検査も治療も続けないと怖いと言うのが癌と言う病気です。
口の中の状態はあまり良いとは言えません。
舌の下(口腔底)は荒れています。
赤くなっている感じもあるので、上皮異形成があるのかもしれません。
ここから癌化していく可能性もあります。
それは絶対に避けたい。
だけど、素人には手がない。
そんなことを考えていたら、知り合いの病院の先生が良いことを教えてくれました。
それが「重曹」です。
調べに調べて試してみたいと思います。