仕事をしながら、舌癌と付き合っていくと言うのは意外と大変なものです。
その一番の理由は、「検査」です。
私の場合、手術が2016年8月に終わったばかりなので、手術後約8か月の状態です。
このころは、まだ1か月に1回程度の検査が必要です。
詳しく近況をお知らせします。
舌癌の手術を受けた後、必要な検査はいくつか種類があります。
主に、上記3種類があります。
このうち、触診は毎回あります。
要するに、医者の先生が見て、指で触って術後の状態を確認する検査です。
結果と言うものは、数値で示されたりするものではないので、どの程度良いのか、悪いのかは、医者の表情などから読み取る必要があります。
私の場合、変な顔はしていないようなので、まあまあの状態のようです。
MRI検査については、前回更新したので、費用について、内容については割愛させて頂きます。
半日かかる上に、費用的に1万円くらいかかります。
絶対会社を休む必要があります。
エコー検査がまた微妙です。
大体、検査に1時間程度かかります。
会計の時間を含めると、大体1時間半くらいを確保しておく必要があります。
病院の多くは暦通りです。
年末年始はお休みが多いですし、お盆もお休みです。
そんな中、ゴールデンウィークは毎年1日とか2日、平日が含まれるのでその日が診察をやっている可能性があるのです。
2017年は5月1日、2日が平日なので、病院は普通に診察をやっています。
こういった日に検査に行けば、わざわざ会社を休まなくても検査を受けることができるのです。
人によっては会社に、舌癌であることを秘密にしている方もおられるでしょう。
会社に見つかったらクビになってしまうかもしれないからです。
しかし、考えることはみんな同じです。
5月1日、2日しかないので、その日に集中します。
早めに予約を入れておく必要があるのです。
私の場合は、5月2日に何とか予約を取ることができました。
検査を受けたら結果などをお知らせしたいと思います。
実は、口腔底がまだ荒れています。
痛いし、すごく気になるのですが、前回医者に行ったときは、舌の側面にできたくぼみについてのみ注目されたようです。
くぼんでいる原因は歯の転写跡があるだけです。
簡単に言うと、歯の形がうつってしまっただけです。
ゴールデンウィーク、夏休み、冬休み、春休み頃は、長期入院が必要な学生の方が入院を予約七得ることが多いです。
そのため先生たちは毎日手術で忙しい。
そこで、できるだけ早い段階で予約を入れておきましょう。
ギリギリだと予約がいっぱいで、せっかく休みがあるのに検査が受けられず、結局平日に有休を取ることになってしまいます。