私の場合舌癌の手術を2回受けています。
2回目の手術から2年7か月経過しました。
触診だけなので検査代は680円でした。
安い。
この2年7か月を振り返ってみたいと思います。
お陰様で大きな問題は抱えていません。
何にもなかったので安い検査だけで良かったと言えます。
まずは、今日の検査について。
病院の予約は午前10時。
私は予定より早く着き、9時20分には待合室に入り待機。
パソコンを持ち込んで仕事をしていました。
9時55分。受付表を提出。
予定通り10時に検査開始。
2人の先生が口の中に指を入れたり、
手術後の状態を目視したりします。
当然、痛くもかゆくもありません。
それが終わると、1階の受付に行って支払いをしたら終わりです。
午前11時30分には終わっていました。
検査の費用は680円。
特に問題はなく、2か月後にエコー検査をすることになりました。
術後経過はまずまず。
悪い状態ではないです。
しかし、手放しにいいかと言われるとそうでもありません。
手術をした舌の左側面はガタガタです。
皮膚を移植して縫い合わせたというのもありますが、
歯の内側に舌が接しているので
歯の形が転写されているのもあります。
そのガタガタの後ろに小さなぽっちが出てきました。
腫瘍・・・?と思いましたが、
肉腫(にくしゅ)?とか言う悪いものではないそうです。
舌癌かそうでないかの判断は
簡単に言うと、周囲の部位と色が変わっていないか。
盛り上がっていないか。
このあたりが判断基準です。
口の中の癌の場合、多くは表面的です。
色の違いや盛り上がりがあるか、無いかをみると分かります。
私の場合はそうそう悪くないようですが、
ちょこっとでた「ポッチ」に
固い食べ物などが当たると血が出ることがあります。
これを少し気にしています。
そのほか、そのガタガタの後ろに
白い部分が出来ています。
「白板症」です。
元々白板症で病院にかかるようになったのです。
これは、それほど重度ではないことと、
これまでの経過を見ても成長していません。
変化がないか2か月ごとの検査をすることになっています。
白板症が必ずしも悪いとは限りません。
変化がなければ経過観察だけと言うこともあります。
今後も検査は定期的に行きたいと思います。
ここは手抜きできないところだといえます。