いつも当ブログ「舌癌と宣告された男のブログ」を読んでくださってありがとうございます。
昨日の更新でもお知らせしましたが、私は2度の手術をして、2度目の手術から2年以上経過しました。
私もここに来て私の口の中にトラブル発生です。
明日検査を受けることにしました。
現在同様に自分の状況を心配している方がおられたら、私の考えを参考に検査を受けようと思ってくれたら嬉しいです。
昨日の記事でも書きましたが、2年前の手術では、お腹の皮を舌に移植しました。
手術した時に舌の側面は白板症と上皮異形成があったため、3cm×5cm×5mm程度切り取る手術をしています。
その分の皮膚がなくなるので、お腹の皮が登場です。
こちらが手術後2年以上経過した状態の画像です。
白く見える部分は、恐らく白板症の再発です。
白板症自体は深刻な病気ではないため、この際あまり深刻に考えていません。
ご興味ある場合は、サイト上部の検索で「白板症」と入れて検索して見てください。
白板症について説明したページが出るようになっています。
問題は白いところのすぐ下ですが、小さい突起のような形状になってしまっている部分があり、気にしています。
ガタガタなのは歯の形です。
舌を歯に押し付けているようで、歯の形が転写されたような形になっています。
マウスピースがあれば、このガタガタがなくなると思い、時々通勤時などにマウスピースをしていました。
楽天で1,000円以下でした。
ところが、舌の突起物を押しつけてしまったみたいで、この部分から出血がありました。
通常、舌から血が出るなど有りえません。
また手術をするのはやっぱり嫌です。
初めての手術の時は、知らないことと、分からないことが多くて、「知らない」と言うことが不安でした。
まあ、これがこのブログを始めようと思ったきっかけでもありました。
一方、今は入院の大変さとか、手術後の痛さとか、術後食べられないことを知っています。
その辺りの辛さが分かるのでやっぱり不安です。
「食事」と言っても、こんな感じです。全部液体です。
でも、一番辛いのは全身麻酔です。
麻酔事態ではないのですが、手術後にチンチンに管を入れられるのが嫌です。
恥ずかしいから。
まあ、手術なのでその辺りはまだ我慢します。
私の場合、管を入れてもおしっこが出ないみたいなのです。
術後目が覚めたら1時間起き上がったらダメで、ベッドに横になっておく必要があります。
点滴をしたせいか、とにかくトイレに行きたいのです。
でも、管を入れてもでない。
1時間膀胱がパンパンでトイレに行けないのは辛いです。
血が出ていることと、舌の側面に小さな傷があるようです。
お寿司を食べた時に醤油が滲みます。
これは、最初に病院にかかることになった症状と同じです。
これはまずいと思っています。
自分にとってとても不利な状況になっていると思っています。
状態が良くないのは感じています。
病院に行くと手術しようといわれる可能性が高いです。
元々ガタガタの部分をトリミング手術しましょう、と言われていました。
しかし、私は自分の症状と向き合います。
仮に良い状態であっても、悪い状態であっても、放置して良いことは何もないのです。
昨日のうちに病院に電話をして、検査の予約を入れました。
2015年9月30日病院に行って検査を受けに行ってきます。
どんなに悪い状態のことを言われても、受け止めできるだけ早く治療が終わるように判断します。
いかがでしょうか?
私に相談して来て下さる方の多くは、「舌に何か出来た」とか「舌が固い?」など、恐らく特に問題ない物だと思えるものが多いです。
一度病院で検査をしてもらって、安心して下さい。
きっとそっちの方がいいと思います。
私はかなり状況が良くないと思っていますが、私は検査に行くことにしました。
あなたも検査を受けるきっかけになれば幸いです。