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【舌癌手術後87日目】仕事を始めるときに舌癌のことを言うべきか

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舌癌に限らず、すべての癌についてかもしれませんが、手術が終わり、退院したら、体力が戻ってきます。

そのうち働かないといけないわけですが、会社を辞めてしまっている場合新しく仕事ができるかどうか、実体験をもとにお知らせします。

癌経験者の仕事の状況

まずは、癌経験者が仕事とどう向き合っているかですが、国の調査結果が出ているようです。

手術や入院は現在癌であっても入院期間が1か月以内になっています。

それでも、仕事がつらくなったり、仕事量や質が落ちたりしてしまうことがあります。

 

仕事に行くことができない、これまでの仕事の質が維持できないとき、全体の約30%の人が仕事をやめてしまうそうです。

調査結果なので、実際にはそれ以上の人が仕事をやめたり、休んだりしていると思われます。

 

そして、データ通りに考えると入院は30日以内。

リハビリに半月か1か月程度かかったとします。

 

そのあとは!?

 

ある人はとても働けない状態かもしれません。

引き続き自宅療養を継続されるでしょう。

 

私の場合は、比較的元気なので、家でのんびりしているわけにはいきません。

じゃあどうするか。

仕事を再開しようとして、既にやめている場合・・・

新しく仕事を探すことになるでしょう。

 

癌経験者の再就職

癌経験者が再就職を考えた場合、かなり難しいです。

結論からお知らせすると、いつ再発するかわからない人をわざわざ雇う余裕のある企業はありません。

 

大企業でも中小企業でも仕事はないのです。

障害がある場合は、国からの補助があるので補助目的で企業が採用することがあります。

そういった意味では、誤解を恐れず言うならば、障害者よりも就職できにくい環境と言えます。

 

癌患者も普通に生活費は必要です。

お金が余っている家は良いでしょうが、多くの場合そうではないはずです。

 

お金が必要だから働く必要がある。

定期的な検査もあるので、普通よりもお金はかかります。

仕事も休まないといけない日があります。

 

でも仕事がない。

そして、国などの補助も基本的にありません。

 

現状この隙間を埋めるのは、生命保険などしかありません。

具体的には、医療保険とがん保険です。

でも、現状保険に入っている人の8割が付き合いで入っています。

親戚や家族の勧めで保険に入っているだけで、その内容を知らないと言われています。

だからこのサイトでもご自身が入っておられる保険について、専門家に見てもらうようにお勧めしています。

⇒ 【保険相談Naviで保険を見てもらう(無料)】


いざと言うときに、どうしようもないのが現状です。

すごくお金持ちであるか、どんなに病状が悪くても会社を辞めず、辞めさせられないようにいるか、保険に入っているか、です。

あなたはどのような手を打っていますか?

「いざ」が来てからでは遅いと考えてもらえると嬉しいです。

 

 

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okuno

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