舌癌の手術を受けたのが、8月31日。
あれから16日が経過しました。
割と普通にしゃべることができるようになりました。
現状をお知らせします。
驚いたことに、以前よりも舌が自然なピンク色です。
これはどういうことかと言うと、これまで私は舌癌手術を3回受けました。
2回目には皮膚が足りないので、お腹の皮を切ってきて、舌に移植する植皮術を受けています。
このお腹の皮の色がちょっと白いと言うか、茶色いと言うか、とにかく舌と違う色だったのです。
画像で見たら一目瞭然ですよね。
こんな感じです。
毎度毎度おっさんの口の中を披露してすいません(汗
文章でいくら説明されるよりも、画像で見たら一発です。
話は戻りますが、今回の植皮後の舌の色です。
なんか白いのがありますが、これはどうも植皮したあまりみたいです。
ぴらぴらしているのですが、取れません。
引っ張るととれるかもしれませんが、怖いのでそっとしています。
問題は庫の白いのではなく、その周辺です。
ピンク色でしょう!?
少なくとも以前の色とは明らかに違います。
医療技術の向上なのか、先生の腕が良かったのか、そのあたりは分かりません。
ちなみに、執刀医は前回と今回で違う先生です。
ちなみに、多くの舌癌は舌の奥に進むのではなく、表面に広がる傾向があるようです。
私の手術も範囲は広いのですが、深さで言うと5mmくらいしか皮膚を切っていません。
舌はまあまあ動かせます。
ただ、また痛い時があるのであまり無理な動きはしていません。
例えば、自分の奥歯を舐めるなどは簡単なことだと思います。
1度目の手術の時はこれができるようになるのに半年から1年くらいかかりました。
私の場合、舌の左側を手術していますので、左側が伸びる動きは多分できそうです。
ただ、縮めることは難しそうです。
左側の奥歯を舐めるような動きですね。
もう少しして、痛くなくなってきたらトライしてみます。
しゃべることは普通にできています。
しゃべり過ぎるとやはり舌が痛くなりますので、ある程度黙っている時間を作っています。
家族だけでなく、仕事関係の人と話していても、手術前と変わりなく喋れているようです。
しゃべり過ぎると痛くなるので、気にしているのは自分だけみたいです。
ご飯も普通に食べることが出来ます。
退院後初のごはんはこちら。
ただ、やっぱり舌や喉がまだ痛いので、手術前の様には食べることが出来ません。
出来るだけ小さくして食べ、右側の手術と関係ないところで飲みこむようにしています。
喉のあたりには手術用の糸が見えることが今日分かりました。
たまに喉のあたりにピロピロながれておえーっとなります。
この糸は溶ける糸らしいので、しばらくしたらなくなるはず・・・
しばらく堪えます(汗