現在舌癌手術に向けて検査を受けている日々です。
色々と分かった新事実もあるのでお知らせします。
知っておかないと舌癌の手術が受けられないのかもしれないのです。
その「知っておかないこと」とは!?
「舌癌です」と医者から診断されたら手術になると思います。
外科的に切ることになるでしょう。
実は手術までに受けるべき検査があります。
それらの検査を受けないと「手術ができるかどうか」が判断できないと言います。
その検査はこちらです。
触診検査・・・医者が舌を触ります。
エコー検査・・・妊婦さんのお腹に当てる奴と同じです。
MRI検査・・・造影剤を入れての検査になるかも。
血液検査
血圧検査
これらの他に私の場合、「胃が痛い」と言ったしまったために、胃の検査も必要になってしまいました。
胃カメラを飲んで、その結果を舌癌を見てくれている医者に持っていくことになります。
胃が悪いと、例えば胃潰瘍などの場合、麻酔ができないのだとか。
そうなると舌癌の手術ができないので、入院しても手術中止などになります。
そのため、入院前にこれらの検査をすべて受けて、問題ない(?)とき入院日と手術日が決まってきます。
手術日が決まってきます・・・とお知らせしましたが、もう一つ手術日が決まらない要因があります。
手術日が決まらないもう一つの要因とは「学生」です。
これを先生から聞いたとき「は?」と思いました。
私が見てもらっている病院は大学病院なので、「その学生のせい?」と思ったら、そうではないのです。
舌癌やその他の口腔内の手術を受ける場合、入院が伴うことが多いです。
しかも、口の中の手術の場合入院が長引くことが多いのです。
手術、入院を何か月も前から予約していると言うのです。
小学生、中学生、高校生、大学生などが夏休みを利用して手術、入院するので7月、8月、9月くらいまで手術の予定がいっぱいだと言うのです!
1人の先生で1日に2件も3件もは手術は出来ません。
そのため、手術が決まってもこの期間は手術が受けられないかもしれないのです。
実際、私の手術日はまだ決まっていません。
まずは、それぞれの検査を受けて、「大丈夫」とならないといけないのです。
既に舌癌だとわかっているので、大丈夫かどうかは疑問ですが・・・
エコー検査では、首周りを見られます。
リンパ節辺りをエコー検査して、リンパ節に腫れがないか検査するのです。
過去に検査を受けていたら、過去のデータと比較して病気の進捗があるかどうかも見ます。
MRI検査は造影剤まで入れることが多いです。
造影剤は癌をよく見えるようにすると言います。
ドーナツ状の機械の輪っかの中に入るのですが、検査中ずっとうるさいです。
血液検査の理由はよくわかりません。
血圧も1度だけではなく、30分くらいあけて2度、3度うけます。
どんないみがあるのか・・・
また受けると思いますので、その時聞いてみたいと思います。
ブログとしては、これからたくさんの検査が待っていますのでネタには困りません(汗
でも、舌癌と分かってしまったので気持ちはウキウキはしません(--