先週肩透かしで手術が先送りされてしまいました。
それもあって、明後日の月曜日を前に色々考えてしまっています。
そりゃあ怖いですよね。赤裸々に心情を書いてしまいます。
まずは手術内容については、先日書いたのでこちらをご覧ください。
特に危険性のある手術ではないことは十分理解しています。
でも、舌を切るっていうのはやっぱり怖いですよ。
受けたくないならば、受けないのも一つの選択肢と言えます。
別に現状、舌癌と言うわけではないです。
あくまで予防的な治療なのですが、検査のために問題部位を切り取ります。
その部位を病理検査に出します。
その時に癌細胞が出る可能性がないとは言えない・・・そんな状態です。
なにしろ、過去に一度舌癌になっていますからね・・・
舌癌に限らず、癌を一度でも経験している人は誰でも「再発」を恐れています。
私もその一人と言えます。
だから、怖いけれど検査も込みで予防的な意味で舌を切ります。
もちろん、プレッシャーはあります(汗
だって舌を切るわけですから・・・
痛いかと言えば、麻酔があるのでそれほどではないのですが、はさみやメスが口の中に入るわけで。
歯とかにあたる音は本当に怖いです(汗
現状切ろうとしているのはこれです。
舌についた歯型のように見えるこれが「突起物」です。
「肉糸(にくし)」と呼ばれているようです。
一応手術内容についてお知らせします。
以前の手術で傷口を縫うのに使った糸が解けなかった可能性があります。
その糸が2年の月日を経て出てき始めました。
こんな。
これを切ります。
出てるから切るわけではなく、この突起物は本当のもろく、綿棒でつついただけで血が出るほどなのです。
あります!?
日常生活で舌にそーっと触っただけで血が出るなんてこと!?
やっぱり普通じゃないので、切って糸を取り出してしまいたいと思います。
糸であることを確実であるものにする確認的な意味もあります。
さて、肩透かしを食らった今週とは違い、今度の月曜日は確実に切ります!
事前に先生からは、「当日麻酔をすることへの同意書にサインしてもらいます」とか言われています。
これは異常なことではなく、麻酔をするときはちょっとした麻酔でも同意書が必要です。
麻酔がないと舌なんか切ったらとんでもなく痛いのは当たり前なので、当然麻酔は頼みます。
手術は13時から。
先生も「午前中までに食事をしっかり食べておいてください」と言われました。
それと言うのも、舌をちょっと切るだけでもそのダメージは大きいです。
当日の夜は痛くてゆっくりゆっくり食べることになります。
手術を受けたら、当然痛いです。
痛み止めをもらって、6時間おきとかに飲むことになります。
「口の中の傷は治りやすい」とか全然ウソ!
痛いものは痛い!
痛み止めを飲みながら1週間か2週間くらいは痛いのに付き合うことになります。
手術の日はもちろん、その後もブログで経過をお知らせしたいと思います。