このブログではすっかいお馴染みですが、また舌癌手術跡の調子が良くないです。
少し調子が良かったり、少し悪かったりの繰り返しです。
この状態で5年経過したからと言って「治った」と言えるのだろうか・・・
現状をお知らせします。
最後の手術から約2年半が既に経過しています。
3か月ごとに通院して検査してます。
検査の内容は色々です。
もっとも簡単な検査は触診で、簡単に言うと見て、触って終わり。
この「触診」は毎回あります。
触診のほかに、エコー検査、MRI検査などを一緒にすることがあります。
手術をしたところは皮膚を剥がしたので、お腹の皮を移植しています。
手術から2年半くらいでは本来の舌の色と違います。
白っぽ色になっています。
お腹の色ですね。
植皮した部分は問題ないけれど、その周辺に色々とトラブルが起きてきています。
手前の方は何だか荒れてきています。
そこにはもらった薬を塗ってみています。
2週間くらいしたら治るはずです。
舌や口腔底に塗る場合は取れやすいので、ティッシュやガーゼに塗って貼り付けるようにしたらいいですね。
ただ、ティッシュの場合は先に少し濡らしておかないと幹部とすれて痛い可能性があります。
・・・と言うか、痛いです。
もう一つの問題は舌の後ろの方なのですが、ぴこっと肉が出てきています。
肉糸(にくし)と言うそうです。
でも、最近この肉糸が少ししっかりして来たような気がします。
肉糸と言うよりも肉腫。
舌癌の後の状態
色は舌と同じ色なので、医者に診てもらっても「悪いものではないでしょう」と言ってくれています。
ただ、触ると付け根の部分から血が出ます。
本人としてはあまり良い状態とは思っていません。
「舌に触ったら血が出る状態」これが普通のわけはありません。
ちょうど来週定期検査があります。
この時、この出っ張っている肉糸を切る旨申し出てみます。
場合によっては、全身麻酔で手術が必要かも。
このときは、1週間程度の入院が必要かも。
簡単な場合は部分麻酔で切る感じです。
日帰りだけど数日~数週間痛いはず・・・
いずれにしても痛み止めを飲む日々がまた来るでしょう。
経過はまた来週更新してお知らせします。
舌癌を一度やってしまうと舌の微妙な状態にとても敏感です。
いつも一進一退。
他の人は安定しているのかな・・・