舌癌初期の痛みについて体験談
舌癌初期の痛みについて実体験の体験談をシェアしたいと思います。
・・・と言うのも、舌癌って馴染みがないのでよく分からないとよく言われます。
口内炎になった時など急に舌癌のことが不安になったりするようです。
ほかにも、味蕾(みらい)と呼ばれる舌の粒々が腫れた時なども不安になるようです。
私がちょうど初期の舌癌を経験しましたので、シェアすることで早期発見につながったらいいな、と思います。
舌癌初期の痛みについて
舌癌とは、当然病気なので個人差はあると思います。
なので、必ずと言う訳ではありま線が、私の実体験をできる限り伝わりやすいようにお知らせしたいと思います。
まずは、舌癌初期の痛みですが、正直それほど痛くありません。
常に痛いと生活に支障をきたすと思いますが、特に普通に生活ができるレベルでした。
違和感は感じていましたが、なんだかんだで4年間も治療せずにいたほどです。
意図的に放置していたわけではなく、私は舌を歯で噛んでいると思っていたのです。
そのため、歯を何とかしよう、と思ってはいましたが舌をどうにかしよう、とは思っていませんでした。
口内炎の方がよっぽど痛かったです。
口内炎はズキズキする痛みです。ご経験ありますよね?
舌癌は、そう言った痛みはないです。少なくとも初期は。
私の場合は、上皮異形成と言う傷がくっつかない病気も併発していたので、少し口内炎的にいたかったです。
舌に傷があり、それがいつまでも治らない感じです。
口内炎はなんだかんだ言って、1週間から10日で治ります。
舌癌の方は、癌ですから細胞や核に異常があります。
通常細胞は約2週間で自ら死んで脱落します。
「新陳代謝」と呼ばれていますね。
ところが癌はこの細胞が死ぬ機能が壊れてしまいます。
ずっと死なずに分裂し続けたりするのです。
私のように傷になっていると、細胞同士はくっつきません。癌ですから。
癌になる一歩手前が上皮異形成と思っていいと思います。
私の場合は、この上皮異形成が中度と診断されたため、手術で切り取ることになったのです。
そして、その切り取った皮膚を病理検査したら癌が見つかった、と。
そう言う流れがありました。
細胞がおかしくなっているのが上皮異形成なので、以上のある部分を切り取ってしまうと正常なところが出てきます。
正常な細胞同士ならくっつきますので、正常になる・・・そんな手術でした。
そんな初期の舌癌の痛みを感じる時がありました。
それが、醤油です。
ファミリーでお寿司を食べに行ったときなど、醤油が患部に滲みていたのです。
これは結構嫌でした。
他にも、スパイスも滲みました。
主にカレーです。
カレーとお寿司。
子供が好きなメニューです。小学生みたいですが、私も好きです。
それをファミリーで食べに行ったときに、十分楽しめないというのはやっぱ嫌です。
そのため、重い腰を上げて歯医者に行ったことで、結果的に舌癌が発見されたのです。
つまり、私の場合、痛みによって舌癌が初期で発見出来たわけですが、日常生活において邪魔になる程痛くはなかったということになります。
口内炎の方がよっぽどズキズキ痛いです。
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