検査を受けた(暫定の)結果が出ました。

今日、予定通り舌癌の検査ともいえるMRI検査を受けました。

MRI検査とは、テレビなどでもある、身体の輪切り画像を撮影してその画像から病状を判断するものです。

その画像は診断するのにはある程度時間がかかります。

今日は、暫定的な結果をもらいました。そこで入院するかの判断の材料となったわけです。

詳細をシェアします。

 

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さて、順を追ってお知らせします。

先月4月11日にした側面の腫瘍を切りました。

そして、その腫瘍を病理検査してもらったら癌細胞が出たというのです!

 

舌を切った細胞から癌が出たということは舌癌の再発と言うことは間違いありません。

これまでは「上皮」と言って、表面の皮の中だけに癌細胞があったのですが、今回は上皮からさらに下まで侵食してきていたのが結果です。

 

図にすると今まではこんな。上皮内癌。

上皮内癌の図

今回はこんな。

上皮細胞を侵食舌がん細胞

 

簡単に言うと「今までより悪くなっているーーっ!」

完全に再発。さらに悪くなっている。

 

では、追加手術で大々的に切り取るのか!?

もうそのまま経過観察(様子見)にするのか!?

MRIの結果で判断しましょう、と言うことになっていたのです。

 

MRI検査

さて、そのMRI検査ですが、自分の運転して大学病院に行きました。

舌癌の検査を受けに福岡の病院へ

 

カルテをもらって放射線科に。

変な個室・・・と言うより更衣室に通されます。

更衣室

 

ウエアを渡されるのでそれに着替えます。

パンツとシャツになってその上にこのウェアを着るそうです。

 

渡されたウェア

 

とりあえず、記念撮影(?)

ウェアを着た

 

 

この更衣室にかばんも携帯も当然スマホも全部置いていきます。

更衣室には鍵がかけられるので、ロッカーも兼ねているようです。

 

その後、MRIの部屋に通されます。

ここはスマホを持っていないので撮影できませんでした・・・(汗

 

イメージ的にはこんなやつです。

MRI

 

このベッドみたいなのに寝せられて、頭を固定されます。

そして、ドーナツの穴の部分に体ごと送られて、撮影するのです。

時間にして1時間くらい。

ずーーーっとうるさいです。

お囃子の様な「ちゃっちゃっちゃっちゃっ」と言うような音が聞こえます。

その他、撮影中には「ゴーー」とかも聞こえます。

確か、この音は人によって異なる音だとか。

 

事前に耳栓を渡されて、最初に耳栓をします。

そのあと「点滴しますね」とか言われているっぽいけどよく聞こえない。

絶対順番を間違えていると思う!(^^

そして、この点的に「造影剤」を入れるようです。

 

まずは、普通にMRIの輪っかの中に首くらいまで入れられて、ゴーと言う音を聞きながら撮影を進めます。

とられている私の方としては、横になって頭を固定されたうえで「なるべく動かないで」と言われているので大変です。

 

「動くな」と言われたら耳とか頭とかかゆくなりません?(^^

すごく耐えました。

そりゃあ、しっかり撮影してほしいので、できるだけ動きません。

心の中で、「おれは石、おれは石」と思っていました(^^

 

こうして撮影が進んだとき、「あと15分くらいです」とかすかに聞こえる(耳栓してるから)。

「そうかぁ。あと15分もあるのかぁ。」

 

「今から造影剤入れますね」

「今からーー!?今までのは何ーーっっ!?」

 

なにしろ、こちらはベッドに固定されています。

頭はくぼみにはまっている上にバンドみたいなので止められているので動けません。

 

もう好きにして・・・

そう思った頃、急に具合が悪くなりました。

造影剤です。

 

何とも言えない気分。

薬を入れられて急に気分が悪くなると危機感が膨らみます。

頭の毛穴から汗がぶわっと吹き出します。

これが薬の副作用なのか、単に精神的なものなのか、私にはわかりません。

 

具合は確かに悪いけれど、耐えられないくらいではない。

きちんとした像を撮影してほしいので、我慢しました。

 

事前に気分が悪いときはボタンを押してください、となんか丸いやつを渡されていましたが、押しませんでした。

残り15分と言われてから、なっがーい15分を終えて、撮影は終了しました。

造影剤って漠然と怖いですね。

入れたら気分悪くなるし。ちょっとだけど。

 

 

血圧測定

さて、MRIを終え、点滴を抜いた後、いつもの口腔外科に移動して血圧を測定します。

針を刺した跡がやたら痛いです。

針の跡

 

MRIのあとは血圧を15分おきに3回、合計45分間にわたって計るのだそうです。

放射線科(1階)から口腔外科(2階)には階段で歩いて行ったのですが、血圧測定1回目は上が137mmHgでしたね。

2回目は130mmHg。

どちらも高めです。

 

3回目は心穏やかに、深呼吸してから受けると上が127mmHgでした。

通常でもこんなものです。

 

MRI検査の結果と触診

14時に病院についてから、MRIを受けて約1時間。

血圧を測ったり、待ったりして、すでに16時30分。

MRI検査の結果が出たらしいです。

処理などを考えたらかなり早く出してもらっていると思います。

 

MRI検査の意図は、舌の内部まで癌が進行していないかの確認だったそうです。

像を見る限り、舌の内部まで癌が進行している様子はなかったようです。

 

自分の骸骨的な画像を見せられて、ところどころ白くなっている。

この白いのが造影剤の効果のようです。

舌は独特の灰色なのですが、これは筋肉の色だそうです。

ここに白いものがあると要注意。

ところが、ほとんど白いものは見られず、最悪の状況ではないということが分かりました。

 

ありがとうー!ありがとうー!

 

あとは、従来の様に表面的な癌があるかもしれない、と言うこと。

これはMRIに出るほどの大きさではないので、実際に舌の一部を切って病理検査に出すしかありません。

私の場合は、腫瘍を切って、調べたところ癌細胞があったわけでクロです。

 

ところが、腫瘍はすでに切っている。

ただ、癌だとわかって切る場合は、対象部位から10mm(1センチ)離れたところまで切るそうです。

私の場合は、腫瘍を切るということで、5mmくらいしか切っていない状態。

切除が不十分な状態と言えます。

 

 

入院して白板症のところや、塊になっている部分も含めて切るのか、それとも切らずに経過観察か・・・

ここは大きな分岐点と言えます。

手術の方法

 

結論から言うと、「切らずに経過観察」としました。

医者からは「本当は切ったほうが良い」と言われましたが、経過観察にしたのは私の判断です。

 

まず、その後傷跡の調子は比較的良いこと。

(つい先日まで大騒ぎしていましたが・・・)

切除量は少ないけれど、癌の部位はすでに切っていること。

 

 

そして、最後にして最大の理由、6月から仕事が忙しくなるので、すでに5月中の手術、リハビリには時間が足りないと判断したからです。

 

「命と仕事」と言う天秤ならば当然命を選びます。

しかし、現在ではそこまでは差し迫っていない。

 

術後の検査もあるわけですから。

今回はそのように判断をしました。

ブログ的にはネタがなくなりますが、健康が一番です。

何もないのが一番。

何か起こったときにはじめて「なんでもないこと」の価値に気づかされます。

 

とりあえず、MRIの画像はざっくりと見ての判断でしたので、その後しっかり見てもらう予定です。

何かあったら電話がかかってくるそうです。

しばらく電話がなるたびにギクッとすることになるのでしょう・・・

 

 

 




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