舌癌かもしれないと分かってからの恐怖

誰だって健康に生活することが普通だと考えます。
もし、あなたがある日突然「舌癌」だということが分かったらどうでしょう?
平静な気持ちでいられるでしょうか?
どのようなことを考えるでしょうか?

私の場合のことをお知らせします。

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これは心の中のことがらです。
一般に公開するのはとても勇気が必要でした。
しかし、私と同じように舌癌になってしまったり、舌癌かもしれないと悩んでいる方が恐怖からそのままにしてしまわず、検査、治療を受けてほしいと考えたからです。
参考になれば幸いです。

 

私の場合は、舌癌だと分かるきっかけは歯医者でした。
歯医者にも行くのが面倒と思っていました。

 

会社勤めをしていましたし、仕事を持っていたので歯医者に行く時間ももったいないと考えていました。
また、歯医者に行く時間がなかったのです。
通常歯医者さんって夕方6時か7時には閉まってしまいますよね。
私は毎日夜の10時とか11時、遅い時には夜中2時まで働いていたのです。

私が実際に行った街の歯医者

見つけた夜10時まで営業している歯医者さん

 

「特に大きな不具合はない」

 

私の場合、日常的に舌が痛いなどはなかったのです。
わざわざ病院に行く必要性は感じていませんでした。

 

唯一不具合を感じていたのはお寿司を食べるときなど、醤油が舌に触れる時です。
激痛と言うほどではありませんでしたが、少し痛いと感じていただけです。

 

第1の決断:仕事を控えて歯医者に行く

私はここで夜10時までやっている歯医者を見つけたことで、「歯医者に行くという決断」をしたのです。
重い腰をあげて歯医者に行ったのは醤油が舌に滲みる、と言うのが気になってから4年後のことでした。

 

歯医者では歯型を取るなどして検査してもらいましたが、歯で舌を噛んでいるなどはなかったのです。
一度大きな病院で検査をしてもらってください、と言われました。
紹介状を書いて頂きました。
大きな病院に行く、行かないは私の判断に委ねられました。

 

第2の決断:恐れずに大学病院へ行く

私はここで「大きな病院に行く」を選びました。
紹介されたのは、大学病院です。
そこ大学病院で言われたのが「白板症」でした。

福岡歯科大

紹介された大学病院

 

白板症についての詳しい情報はありませんでしたが、ネットで調べると「放置していると癌に発展するかもしれない病変」とのこと。

 

「まさか自分が」

 

これが率直な感想でした。
「現在の状態ならば定期的に経過観察でもいいですが、何とかするならば手術が必要です」と言うことを言われました。
3度目の決断を迫られたのです。

 

第3の決断:手術を受ける

私はすぐに手術をすることを選びました。
逃げていても良くはならないのです。

私に取って手術を受けたくない要素は3つありました。

約1か月の入院

仕事で歯医者に行く時間がないくらいです。
1か月間も入院するというのは通常であれば不可能です。

「クビになってもいい」と、ここまでの考えでした。

舌癌で入院した病室

 

 

全身麻酔

全身麻酔を受けたら、目が覚めない人が1%はいるというのです。
すごく恐ろしいことの様に感じました。

 

初めての手術

これまで手術らしい手術を受けたことが無かったので、「手術を受ける」と言うのは何をされるか分からないので漠然とした恐怖を感じました。

麻酔

 

決断の裏側にあったもの

一番は子供と家族のことを考えました。
私が仮に死んでしまったら、子供たちは寂しい思いをするだろうし、子供の将来が変わってしまうと思ったのです。
ここで間違っても死んではいけないし、後遺症のような物を残すわけにもいかない。

 

しゃべれなくなるなどは、考えただけでもとんでもない恐怖を感じました。

そこで、たとえ大げさでも最大限のことをして舌癌を治そうと考えたのです。
ちなみに、「舌癌」だと告知されたのは、1度目の手術を終えた後です。

 

手術を受けた際に切除した組織(舌の皮)を病理検査してもらって分かったのです。

あれから5年以上経過しました。私は今元気です。
手術前と変わらず普通にしゃべることが出来ます。もちろん、舌もあります。

 

「どうしようかな」と思われている方がおられたら「怖い」とか「めんどくさい」とか色々あるでしょうが、逃げずに向き合うことをお勧めします。




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