舌癌の心配がある方へ

2020年7月23日手術, 検査, , 白板症, 舌癌

いつも当ブログ「舌癌と宣告された男のブログ」を読んでくださってありがとうございます。

昨日の更新でもお知らせしましたが、私は2度の手術をして、2度目の手術から2年以上経過しました。

 

私もここに来て私の口の中にトラブル発生です。

明日検査を受けることにしました。

現在同様に自分の状況を心配している方がおられたら、私の考えを参考に検査を受けようと思ってくれたら嬉しいです。

 

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どのようなトラブルが起きているのか

昨日の記事でも書きましたが、2年前の手術では、お腹の皮を舌に移植しました。

手術した時に舌の側面は白板症と上皮異形成があったため、3cm×5cm×5mm程度切り取る手術をしています。

 

その分の皮膚がなくなるので、お腹の皮が登場です。

こちらが手術後2年以上経過した状態の画像です。

現在進行形の白板症

 

白く見える部分は、恐らく白板症の再発です。

白板症自体は深刻な病気ではないため、この際あまり深刻に考えていません。

 

ご興味ある場合は、サイト上部の検索で「白板症」と入れて検索して見てください。

白板症について説明したページが出るようになっています。

 

 

問題は白いところのすぐ下ですが、小さい突起のような形状になってしまっている部分があり、気にしています。

ガタガタなのは歯の形です。

舌を歯に押し付けているようで、歯の形が転写されたような形になっています。

マウスピースがあれば、このガタガタがなくなると思い、時々通勤時などにマウスピースをしていました。

 

楽天で1,000円以下でした。

 

 

ところが、舌の突起物を押しつけてしまったみたいで、この部分から出血がありました。

通常、舌から血が出るなど有りえません。

 

 

どう感じたのか

また手術をするのはやっぱり嫌です。

 

初めての手術の時は、知らないことと、分からないことが多くて、「知らない」と言うことが不安でした。

まあ、これがこのブログを始めようと思ったきっかけでもありました。

 

一方、今は入院の大変さとか、手術後の痛さとか、術後食べられないことを知っています。

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その辺りの辛さが分かるのでやっぱり不安です。

「食事」と言っても、こんな感じです。全部液体です。

 

舌癌で入院中の食事

 

でも、一番辛いのは全身麻酔です。

麻酔事態ではないのですが、手術後にチンチンに管を入れられるのが嫌です。

恥ずかしいから。

 

まあ、手術なのでその辺りはまだ我慢します。

私の場合、管を入れてもおしっこが出ないみたいなのです。

術後目が覚めたら1時間起き上がったらダメで、ベッドに横になっておく必要があります。

 

点滴をしたせいか、とにかくトイレに行きたいのです。

でも、管を入れてもでない。

1時間膀胱がパンパンでトイレに行けないのは辛いです

 

 

現状をどう感じているか

血が出ていることと、舌の側面に小さな傷があるようです。

お寿司を食べた時に醤油が滲みます。

これは、最初に病院にかかることになった症状と同じです。

 

これはまずいと思っています。

自分にとってとても不利な状況になっていると思っています。

 

結果どうするか

状態が良くないのは感じています。

 

病院に行くと手術しようといわれる可能性が高いです。

元々ガタガタの部分をトリミング手術しましょう、と言われていました。

 

しかし、私は自分の症状と向き合います

仮に良い状態であっても、悪い状態であっても、放置して良いことは何もないのです。

 

 

昨日のうちに病院に電話をして、検査の予約を入れました。

2015年9月30日病院に行って検査を受けに行ってきます。

どんなに悪い状態のことを言われても、受け止めできるだけ早く治療が終わるように判断します。

 

 

 

いかがでしょうか?

私に相談して来て下さる方の多くは、「舌に何か出来た」とか「舌が固い?」など、恐らく特に問題ない物だと思えるものが多いです。

一度病院で検査をしてもらって、安心して下さい。

きっとそっちの方がいいと思います。

 

私はかなり状況が良くないと思っていますが、私は検査に行くことにしました。

あなたも検査を受けるきっかけになれば幸いです。

 

 

 

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