舌癌になった芸能人・有名人

癌になった芸能人、有名人を振り返ってみたいと思います。

次々に挙げていっても何も得るものはありませんので、癌になった経緯や対策ができなかったかなど、分かる範囲調べ我々に活かしたいと思います。

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癌になった芸能人・有名人

逸見政孝(アナウンサー)

1993年12月末期スキルス胃癌で死去。

 

1790年代後半ころから糖尿病を発症。お酒は全く飲めなかった反面、学生時代から下宿の窓にコーラの空き瓶が並ぶほどのコーラ好きで、甘いもの好きだったようです。
運動もあまりせず、医者の勧めでゴルフを始め、食事制限を行い血糖値を戻した。たばこは1日3箱吸っていたそうですが、弟さんの癌発病を機にやめた。

1981年胆石で入院。この頃アナウンサーの傍ら結婚式の司会のアルバイトをしていたそうです。休みは年間で10日ほどだったそうです。

1988年本番前に倒れる。

1989年腰痛が悪化。

1990年1月1日から10日間入院。内臓検査により慢性胃炎、十二指腸憩室症(風船状の袋ができてしまう状態)、大腸ポリープなどいくつかの症状があった。
担当医は精密検査を進めたが、本人はすぐに仕事に復帰。

1993年みぞおち辺りの痛みから病院に受診。胃癌が見つかる。
担当医からは「初期の胃癌」と診断をされた。
1週間後、奥さんにだけ末期の癌であることを告知。
1993年2月25日退院し、翌日には仕事に復帰。
1993年5月には傷口がケロイド上に膨れ始める。癌は服部全体に転移。
奥様は医者に癌であることを告知するよう依頼するも医者は拒否。

1993年9月に別の病院で癌再発を告知される。この頃はまだセカンドオピニオンと言う概念がなかった。

1993年10月突然激しい腹痛をお越し食べ物を嘔吐。腸閉塞を起こしていた。

1993年11月抗癌剤投与開始。絶食となる。

1993年12月再検査で超にも転移した癌が見つかる。手術不可能であることを告げられる。

1993年12月24日意識不明の危篤状態に。
1993年12月25日他界。末期スキルス胃癌・再発転移による癌性悪液質(栄養失調により衰弱した状態)

 

筑紫哲也(ニュースキャスター)

2008年11月 肺癌で死去。

 

2007年5月 初期の肺癌であることを告白。
2007年10月 番組復帰。
2008年11月 肺癌のため病院で死去。

 

越路吹雪(元宝塚歌劇団 シャンソン歌手)

1980年7月胃癌で死去。56歳。

 

1980年6月西部劇場に出演中激しい胃の痛みを訴え講演終了直後に緊急入院。胃潰瘍と診断される。
1980年7月入退院を3回繰り返したのち死去。本人には胃癌は告知されなかった。

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両親と実の兄を癌で無くしていたため、毎年癌検診を欠かさなかった。
たまたま死の前年は多忙のため検査を先延ばしにしていた。

 

渥美 清(俳優)

1996年8月転移性肺癌で死去。68歳。
1991年肝臓癌が見つかる。
1994年肺に転移。
1996年8月転移性肺癌で死去。

 

忌野 清志郎(ロックシンガー)

2009年5月癌性リンパ管症により死去。

 

2006年7月喉頭癌で入院。放射線と抗癌剤で完治を図り、入院後2週間で代替医療に治療法を変更。
2008年2月日本武道館で活動再開。
2008年7月左腸骨への癌が転移。
2009年2月体調が悪化。
2009年5月容態が急変。癌性リンパ管症により死去。

 

川村 カオリ(歌手)

2009年7月乳癌のため死去。 38歳。
2004年乳癌が発覚。左乳房を切開手術と抗癌剤治療。
2005年芸能再開。
2008年10月癌再発。リンパ節、骨、肺の3か所に転移。
2009年5月乳癌再発。
2009年7月乳癌のため死去。

 

松田 優作(俳優)

1989年11月 膀胱癌のため死去。40歳。

 

1988年映画撮影時点で癌に置かされていることを知るが延命治療を拒み出演していた。
1989年11月膀胱癌の腰部転移のため死去。

 

勝 新太郎(俳優)

1997年6月下咽頭癌で死去。

 

1996年下咽頭癌を発病。抗癌剤と放射線の治療を行なった。
1997年6月下咽頭癌で死去。65歳。

 

貴ノ花 利彰(元大相撲力士)

2005年5月口腔底癌で死去。

 

2003年あごの痛みを訴え入退院を繰り返して病気療養を続けた。
2004年再入院。喉に詰まって普通に話せなくなる。
2005年口腔底癌であることを公表。5か月後死去。55歳。

ヘビースモーカーだった。

 

 

舌癌になった芸能人・有名人

石原 裕次郎(俳優)

1987年7月肝細胞癌のため死去。
1978年 舌下潰瘍のため入院・手術。その後、悪性腫瘍(舌癌)との診断を受けたが、石原本人には告知されなかった。
1979年白板症と診断され再手術。
1984年肝臓癌が発覚。本人には告知されず。
1987年7月肝細胞癌のため死去。52歳。

 

まとめ

調べて行くと、有名人でも口腔癌、舌癌の方はおられます。

もちろん、全員ではありませんが、酒、たばこを多くのんでいた。

また、一定以上前の人は時代的に癌の告知がされなかったことがあったようだ。

 

また、告知を受けても仕事を優先して治療に専念していなかったという傾向があるようです。

もちろん、仕事へかける情熱が高かったのだと思いますが、病気や病気になってしまった自分と向き合えなかったのかもしれません。

体調が悪いと感じたら軽んずることなく治療に専念することが必要だといえます。

 

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