舌癌は切らずに治療できる?レーザー、針

舌癌になると、少なからず舌を切るのが一般的です。

これは「外科的療法」と言います。

正直これは怖いですよね。舌ですから。

 

切る、「外科的療法」以外にも舌癌の治療法があります。

私も調べまくったので、ここでまとめると共にシェアしたいと思います。

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こちらの記事も読んで頂いています。


治療法は主に3つ。外科的療法、放射線療養、化学療法。

そして、これらを組み合わせた方法があるようです。

舌

 

外科的療法

これは、私が体験したもので、当サイト内でもお知らせしています。

ページ最下に「こちらの記事もお読みください」の欄があります。

そちらから、体験談をご覧ください。

 

こちらからも手術についての記事の一覧がご覧頂けます。

  舌癌の手術について

 

 

放射線療養

放射線療養、放射線治療と言うと、MRIの様にベッドに横になって、専用の照射装置で「放射線」を発射して治療するイメージだと思うのですが、舌癌の場合外部からの照射では癌を根絶できることが少ないようです。

MRI

 

そのため、放射線の発信元を舌ないに挿入して癌が衰退して行くようにする方法がある。

ただし、癌の主要の大きさが1cm未満でないと外科的療法よりも効果が落ちるとされている。

逆に言うと、1cm未満ならばこの「組織内照射法」が可能なようなのでこれをもう少し調べてみた。

 

針上線源として、ラジウム、セシウム、イリジウムの針状の物を舌の癌付近に埋め込むようです。

これにより、正常なところの被ばくは減り、癌および癌周辺に放射線を照射する治療法です。

 

著作権の都合で画像が掲載できませんが、直径(太さ)1mm以下で長さが2.5mm程度の針状の部品を舌に埋め込む治療法の様です。

針

 

舌に針状の部品を入れるのも少し怖いですし、それから放射線が出続けるというのも何だか怖い気がします。

それでも、切らなくていいなら・・・と思っていると、まだ手放しに喜べないようです。

 

ラジウムは、1982年に国際放射線防護委員会から廃棄の勧告がなされたため現在では入手不可。

セシウムは2001年に製造中止。入手困難のため行われていない。

最後のイリジュウムは、半減期が短いため限られた施設でのみ使用可。

 

その他、粒状線源があります。これは針に対して、粒になっているものです。

粒状宣言は、ラドンや金が使われていたが、現在では使われていない。(理由は不明)

主に金が使われているようです。

 

挿入期間は、5日~1週間ほどです。条件次第では80%~90%の癌が治るとされています。

 

その条件と言うのが、癌のステージがステージⅡまででリンパ節に転移がないこと。

限られた施設のみで受けられることがあります。

 

私の住む福岡では、

  • 九州がんセンター
  • 福岡大学病院
  • 九州医療センター
  • 浜の町病院
  • 済生会 福岡総合病院
  • 九州大学病院

の様でした。ただし、これは放射線治療の認定施設であって、舌癌を放射線治療で対応しているかは問い合わせしていません。

いずれにしても、舌癌に対しての症例が少なくこれからの術式となるようです。

 

化学療法

化学療法とは、白金製剤、フルオロウラシル系薬剤と言う抗癌剤を使うことを指します。

抗癌剤を使って舌の機能低下がないように治療をしていくのですが、放射線治療も併用していくようです。

 

そして、一定期間経過観察をして効果が期待ほど現われない時には外科的療法に移行して、切る方法を取るようです。

 

凍結療法

癌の患部に針状の器具を挿入してその針から凍結させていく。

癌細胞は一旦冷凍されるが、解凍後は自然に死滅して他の細胞に吸収されて行くという療法です。

 

以前はほんの少しだけ情報があり、期待していたのですが、現在は乳癌で使われている手法です。

乳癌でもかなり先進的な方法の様で、舌癌での情報は皆無です。

 

レーザー療法

レーザーと言うと、「焼く」イメージですが、光感受性物質と低出力レーザーの「光線力学的反応」により癌細胞を殺していく治療法です。

 

全く一般的には使われない「光線力学的反応」と言う言葉ですが、腫瘍細胞に取り込まれた光感受性物質にレーザーを照射すると、活性酸素が発生して、この活性酸素によって癌細胞が死滅して行くというのです。

 

この方法を、専門的にはPDTと言うそうですが、PDTは主に肺癌で使われている療法です。肺癌には保険適用されます。肺癌以外には早期胃癌、食道癌、子宮頚癌に保険適応されています。

舌癌や口腔癌には、保険適用がされていません。今後期待される療法の一つと言えます。

 

まとめ

現在の舌癌治療では、メスで切り取る外科的療法。

放射性物質を舌内に一定期間埋め込む放射線療法。

抗癌剤を使う化学療法がある。

化学療法は放射線療法と併用することが多い。

 

一番確実性が高いのは、外科的療法の様です。メスで切る場合は患者の負担が大きいのでそれ以外の方法も発達することが期待される。

 

その他、凍結療法、レーザー療法などが期待できる。凍結療法は舌癌への利用の話をあまり気かなくなってきたので他の方法の方が負担が少なく有効と判断されたのかもしれません。とにかく情報がないです。

 

レーザー療法は、現在肺癌などで保険適用されたので、今後舌癌への拡大も期待したい。

 

 

 

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