舌癌が発見される

2010年6月私の舌に癌が見つかりました。

癌と言ってもそれは後で分かること。

最初は「白板症(はくばんしょう)」と言う病気だと診断されました。

舌が痛い

 

舌癌が見つかるまでの経緯をお話ししたいと思います。それで、もしあなたが現在身体になんらかの不具合を抱えている時に、参考になったり病院に行こうと思うきっかけになってもらえば幸いです。

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発見のきっかけは寿司

それまで私はごく普通の忙しいサラリーマンでした。帰宅は夜は10時、11時になるのも当たり前。遅い時は夜中の2時になることもありました。この時、自分が癌になるなど夢にも思っていない時でした。

きっかけは「寿司」です。

子供は小学生でした。よくある光景ですが週末子供を連れて回転寿司に行きました。

この醤油が舌に染みるのです。それはその日に限ったことではなく、もう4年くらい続いていたのです。

舌癌発見のきっかけ

 

醤油が舌の該当部分に当たらないように食べる癖がついていました。

染みるのは、醤油、カレーなどのスパイスなどです。

それ以外は全く問題なく食べられますし、普段痛いこともありませんでした。

寿司にしたって醤油が染みる程度で痛いほどではありません。

ちょうど口内炎の時に醤油などが染みるのと同じです。

 

私は舌が大きい方で、舌には両サイドに歯の形がついている感じです。太っているとこんな風になるのだとからかわれたこともありましたが、定かなことはわかりません。

舌の左側面がいたいと思って鏡を見たことは何度もありました。

舌の側面に小さな傷のような物がありました。

私はこれを「歯で噛んでいる」と思っていました。

そのころ仕事は忙しく歯医者に行く時間が取れませんでした。

精神的にも物理的にも。

なあなあに日々の激務に甘んじていたのです。

 

深夜営業の歯医者の出現

日々忙しい私でしたが、この舌をこのままにしておいていつか治るとは思っていませんでした。なぜならもう4年もこの状態だったからです。

歯医者

通勤は自転車でした。約30分自転車を漕いで会社に行っていましたが、いつの頃からか深夜営業の歯医者さんが通勤経路上にオープンしました。

夜の10時までやっているというのです。

夜の10時ならば少し早めに帰れば診てもらうことができる。

私は仕事を早めに終わらせた日に当日電話をして予約を取りその歯医者に行くことにしました。

 

そこは先生が1人。看護師さんが2人か3人おられました。おそらく時間や曜日によって数人の先生がおられるのでしょう。ある先生に観て頂いたのですが、かなりしっかり診てくれました。

最初は軟膏をもらいました。

2週間くらい塗ってみてください、と。

 

こんなのだったと思います。

 

舌に軟膏を塗ると変な感じです。寝る前に塗ってさっさと寝るのですが、私は自宅でも寝るギリギリまで仕事をしていたのでちゃんと塗って寝られる日は週に3日程度でした。

2週間くらいして再び病院へ。

 

歯では噛んでいないことが判明

今度は歯形を取ることになりました。

さぼりさぼりですが、2週間軟膏を塗りながら頑張ったのですが一向に良くなっていません。

ゴムの型で歯型を取って石こうで歯の模型を作りました。

 

それを上下合わせてみて先生は言いました。

「歯では噛んでいないかもしれません」と。

模型を見て私もそう思いました。

噛んでいると思っていた場所で歯が出っ張っていたりしないのです。

よくよく見ると、舌の付け根などは少し荒れて赤くなっています。

痛くて触れないほどです。

 

先生は「紹介状を書きます」と言って1通の封筒をくれました。

それを見ると大学病院に行くようになっていたのです。

 

福岡医科歯科大との出会い

紹介先は、地元で口腔外科があって手術などもできる大学病院です。

それまで大きな病気などしたことない私は、会社を休んでまで病院に行くことに少し罪悪感を感じていました。

でも、痛いままなのもなんのなのですぐに治して終わろうと思い立ったのです。

福岡歯科大

 

歯科大には2回くらい通院して軟膏を塗るように言われました。

そうです。これは既に前の病院でやっているのでこれでは治らないと思っていました。

当然、よくならず改めて先生が言いました。

「これは口内炎の類ではありません」と。

 

「知っとるわー!」

と心の声ではツッコんでましたが、大学病院とは堅苦しくて融通の利かない感じなのだからしょうがないとも思っていました。

 

次にある検査をして、舌の細胞に変異があることが分かりました。

細胞の大きさがまちまちになっているというのです。

こうして、大学病院の先生には「白板症」と診断され、念のため手術をするよう勧められたのです。

 

なお、この時点ではまだ癌だとは思っていませんでした。

もしかしたら、大学の先生は気付いていたかもしれません。

「細胞変異」の時点で癌なのかもしれません。

 

さて、この「検査」がまたかなりの物なのですが、別の機会にお知らせしたいと思います。

 

 

 




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